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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ホンモノとニセモノを見分ける力!(こころの鍛え方⑱)

2010-04-27 | 第七章「光と復活体」

 政治も経済も実に移り変わりが速くなったようだ。そして、その変化の中で、何が正しいのか否かを判断することは重要だ。また、一市民としてもその責任の重大さは増していると思う。

 昔は兎に角、今は民主主義の世の中である。一人ひとりの市民の責任が重くなったことは、恐らく日本史始まって以来かもしれない。そして、正しい判断が期待されている。日本だけでなく世界からも、今だけでなく、祖先や未来の人たちからも。

 本物と偽物をどう識別していくか。今のような時代では、とても大事なことなのだろう。例えば、夏の参院選挙は今後の日本にとって本当に大事だと思う。

 生き甲斐の心理学から、真善美の大切さを学んだ。そして、それを識別するために、日常生活の中で湧き起る深層からの感情の意識化が大事だ。

 さて、感情にも本物と偽物があるようだ。本当に湧いている感情を正直に感じる。大事なのだが、意外と難しい。本当に湧いている感情を一人だけのノートに書いてみる。例えば、昨日から今日までの感情の流れ。

 本物の感情との知的対話。そこから導ける知識は、とても大事なように思うが、如何でしょう?

(こころを鍛える⑱(1億2千万人のための生き甲斐の心理学) 39/60)

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