普段感じる感情は、「明るい」感情(幸福曲線)と「暗い」感情(ストレス曲線)に分類される。どちらが心地よいかと言われれば、明るい感情であるが、日々の心の健康や、生きがい追及のためには、どちらの感情が役に立つだろうか?
私にとっては、圧倒的に「暗い」感情が有益である。理想と現実の差で生じる、不安感、怒り、・・・といった感情である。
暗い感情も、①日々活動しているうちに何となく消えていくもの。②意識された課題で、努力をするうち何とかなるもの、何とかするもの。そして、③うまくいかない問題、先延ばしにしている問題、触れたくない問題、どうしようもない問題に関わるものに分類できる。
この中で③に関わる「暗い」感情は、自分とは何かという、生き方に関わる問題が背後にあることが多い。また、③に関わる問題で、「暗い」感情も湧き出てこないこともある。封印されている問題でもある。
そし日々イキイキと生きられるため、私は、「暗い」感情を、、「明るい」感情に意識して変えていくことを考えてみたい。
昨日は、満月のクリスマスイブであった。満月で、何となくそわそわした雰囲気の一日であったが、夕方5時ごろに、地平線近くからダイダイ色の大きな月が昇っていくところを見た。写真がうまくとれず、ちょっと不安げなノコとコナツの写真を替わりに添付した。
<暗い感情有益論1/5>
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