田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

庭の木陰で エビネは楚々と花を開いていた 

2007年05月15日 | 日記
5月15日(火)晴れ 冷たい風 夕方 更に冷たい風が吹く
早朝に篆刻の(印友会)の先輩YK氏から電話があり、今から“九輪草”を持ってきてくれるとのこと、以前から欲しかった花なので嬉しい。
やがてY氏の車が見えたので外へ出迎える。
夜の篆刻の会での印象とは違う、山野を楽しむ気品のあるY氏だ。
車からおろした段ボール箱には6株もあり、そして、その一つには蕾すら見えるものだった。嬉しい!!
我家の庭の仲間入りをして貰う最高の花だ!!
次の予定があると直ぐに帰られたが、近くじっくりと植物の話を聞かせてもらいたい方だ。

庭のムラサキシキブに小さな芽が出始めた。
その下にいつの間にかエビネが咲いている。(写真)
写真に見える向こう側の葉先が黒くなっているのは、黄色の花が咲く俺の好きなエビネだ。
去年も霜にあたり元気がなかったが、今年は更に本数も少なくなっている。
来年は3月の中旬くらいから簡単な屋根をを作ってやろう。

ひと回りしてから家に入り朝飯を済ませた後。
11時に町・老人福祉センターで行われる「エコ・クッキング」に参加した。
会場は2階で調理室の隣の部屋には既に大勢の女性が出席していた。
決められた席へ着くと、男性は俺一人だった!!
友達の夢酔氏はどうやら好天に恵まれ、野外活動を優先にしたようだ。
尤も、先日は相模原市まで出向き二日間「立科町特産物」を販売していた のだから気分転換と慰労をかねてゴルフ三昧を優先してもらいたいものだ!!
下記のURLを覗いてみて欲しい!!
http://blog.goo.ne.jp/musui1810/e/ca95f098ba8c39c5d8a4a6803c58278a
エコ・クッキングは楽しくためになったが、主催者は「立科町・消費者の会」で、講習を㈱長野ガスへ無料で依頼したため最後の時間を偏ったガス・コンロの宣伝話を聞かされたのには閉口した。

消費者の会ならば中立の立場でなければならないと思う。
コメント
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