田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

三本鍬復帰 順調に畑仕事が進む

2007年05月16日 | 日記
5月16日(水)晴れ 午後 雲が多くなり冷たい風が吹く
午前中は三本鍬(ビッチュウ)の柄が折れてそのままだったのを直すために隣の集落のYSさんをたづねた。
昨日柄を購入したものを持って9時に出かける。
YSさんは俺とひと回りくらい違うのか?70何歳だと思うが、山を案内してくれても付いていけないし、重いものも軽々持つ。それだけではなく、18歳の頃に勤労奉仕で蓼科山から引いている水路の手入れなどをしたために、山のこと、水のことに詳しい、俺の田舎暮らしの先生なのだ。
3本鍬の柄付け作業は直ぐに完成したが、そのやり方が参考になった。
作業の後はお茶を、自ら淹れて進めてくれた。
山野草のことや田圃に生える草のことなど時代の変化で変わってきた話等が盛り上がり、11時を過ぎてしまった。
家に戻り、“さくらちゃん”のメンテ、メールの返信などをしてから昼飯もソコソコにして畑に出た。

今日の畑仕事はアスパラガスの2年生苗を植え替える作業をしなければならない。
実生からのもので10本在ったが、今年の春に芽が出たのは7本だった。
40cm位いの深さの溝を掘って、腐葉土と油粕を等量混ぜたものをしっかりと漉き込んでから、上に土を載せて掘り起こした苗を直ぐに植えた。
この7ほんの株が3年後の収量は我家では食べきれないほどのものとなるだろう。
アスパラガスはこの季節の大好物の一つなのだ・・・・・・

次の作業は下の庭?に桜草が植えてあるが、去年から秋ミョウガが侵攻してきて桜草がいじけて来ているのだ。
直したばかりの三本鍬で株を掘り起こし、株の中に入っているミョウガの根を除去してからヤマボウシの木陰に植えつけた。始めは4株だったのが倍の8株になっている。
畑に戻りレタスを植える畝の長いのを一本作った。
まだ、トマトやバジルの植える場所を作らなければならない。
コメント (1)
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