田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

愛おしい花 刈られても折られても立ち尽くす丁子草

2007年05月28日 | 日記
5月28日(月)晴れ 風が冷たい 一日
深夜の車の音、ドアを閉める音、その少し前にカッコーが啼く・・・・
今朝は早く起きて朝飯前に畑仕事をするつもりだったが・・・・・
結局、起きたのはだいぶ遅い時間だった。

夕べは30日の“ほっとステイ”第2弾迎えるための準備で『田口さんちの“ほっとステイ”新聞』を何回も書き直したので日付けは今日になってから寝たのだ。
ど~と云うことはないのだが、中学生が手紙で質問を寄せてきたことの答えや、我家の暮らし方など少しでも解りやすいほうが良いだろう思うと簡潔な言葉で明確に表すことが難しい。
中学生が使わない言い回しや、俺が勝手に使っている「当て字」などは慎まなくてはいけない。
朝飯を済ませた後も続きを始めたら昼になってしまった。
妻・Mから見ると何でソンナニ!!と思っているかもしれないが、新聞の遊びの部分で『大深山の四季』を写真であらわすのだが、彼らが接する場所の春夏秋冬の写真を探すのに時間が掛かってしまうのだ。
たった数センチ四方の写真だから何でも好いとは思うが・・・・・・
こだわりは性分でもあるのだ!!

昼飯後は畑仕事に勤しんだ。
これも“ほっとステイ”のための農耕体験をして貰うのに、ピーナッツ(地豆)を植える幅1m位の畝を作った。
千葉県柏市から中学生が来るので、千葉県の特産物“ピーナッツ”を植えてもらうことにした。
大きい粒と小さい粒の二種類で6人で作業が出来るように畝は二列作った。

春先に丁子草(ちょうじそう)写真を貰い植えたままにしてあったので、確認のため、白樺の植えてある近くに行くと、ビーバーで刈った場所の、草の中に横倒しになりながらも可憐なブルーの花が咲いていた。
愛おしい!!始めの茎は全てか切り払われた後に、新しく茎が出て花を咲かせてくれていたのだ。
早速3本の支柱を立てて草刈機から守るようにしたが、臍を曲げていない事を願う。
愛おしい花 刈られても折られても立ち尽くす丁子草
コメント (3)
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