田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

5月後半突入 外気温8度 ちと寒いです

2007年05月20日 | 野良仕事
5月20日(日)晴れ 冷たい風が一日中強くはないが・・・・寒い
朝飯前に友人Nさんのところへ出かけ、農業用ビニールハウス(後・ハウス)のレタスの苗を貰いに行った。
先週、雹が降ったためにハウスの天上がズタズタに切り裂かれてしまった。
中にあった苗で無事なのはスティックセニョールと白菜くらいなもので、レタスも直撃を受けたものは黄色くなっている。
約1.5時間で200の苗をポットに移して持ち帰った。

家ではいつも通りの朝飯を済ませてから、直ぐに野良衣に着替え外に出た。
今日の畑仕事は一日かかりそうだ。
ポットに移して持ち帰ったレタスの苗は再度、シッカリと植え付け・たっぷりと水をやった。
次に、去年の秋に黄花オダマキの種ねを採ったままにしていたようだ。
先日、特に花の名前が書いてなく「だいじ」としかかかれていない種をまいて、苧環だと思っていたが違うようだ。
今日、妻・Mから渡されたものには黄色オダマキと書いてあり、芥子粒のような光沢の在る黒い種を25のポットに3粒ずつくらい撒いて、フルイで薄らと土をかけておいた。
最初に蒔いた種は何の花なのだろうか?楽しみでもある。

腰をかがめて集中してポットの移植や種蒔きをしていたので腰がいた、リハビリに草刈をすることにした。
東から北の土手の上、そして道路際を北から南東に向かい坂を下りながら草刈機で一気に刈り上げた。
少し疲れたと思ったときに昼飯の声が掛かる。グットなタイミングだ!!
飯は何時もの外飯で『おにぎり、アスパラガスを焼いて焦げ目を付けて醤油味のオシタシ風、ワラビとセリの和え物、筍とさつま揚げの煮物、お茶、オレンジ少々』美食家の俺の昼飯としては最高(マアマア)のものだ。
特にワラビとセリの和え物はシャキシャキ感があり最高の風味だった。

昼飯後は篆刻の会の先輩Y氏から頂いた「九輪草」を本植するために、下の庭の中央を耕した。
ここはスギナがはびこり大変なところだが、ミミズが多くいる。
広めに起こしてスギナの根を全て取り除いた。
これにはだいぶ時間を費やされたが、準備万端で明日以降植えるようにする。
5時を過ぎてからは風が冷たく寒くなり家に入った。
すると、友人STさんご夫妻が東京のお土産をもって、愛犬オスカー&カルーの2頭を伴い歩きで来てくれた。
老舗和菓子屋さんのロゴの書かれた袋は懐かしい、それにしても30分もの登りだけの道のりをお出かけ頂いたことに感謝やら申し訳ないやら・・・・・!!

入れ違いにMが外出から戻り、「明日朝は強い霜が降りるから苗に注意したほうが良いと」云われてきたようだ。
速、外に出てポットの植えに新聞紙を広げた。そのときの外気温8度!!
寒いわけだ!!
コメント (2)
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