田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

沖縄民謡は 波の音まで運んできたように聴こえた

2007年05月26日 | 日記
5月26日(土)晴れ 晴れてはいるが 松?の花粉なのか? 黄砂のようだ
朝は昨日のたっぷりの雨が降ったためか緑が新鮮に思えた。
9時に中央公民館へ行き、エコクラブの打ち合わせ会に出席した。
この会は既に発足してkら3年を経過しているが、会則も役員も決めないままやってきたのだ。
しかし、会として新たに今年度発足するには会則を決めてメンバーを増やすことから始めなくてはならない。
会の会則の雛形Y女史が作ってきてくれてので、それを読みあわせをした。
一番の問題が「会費」をどのように集めるかで意見が交換された。
「人数が増えた時点で会則を決めて、会費の制度も設けるのが良い」という意見と始めが大事だから「会費は決めておこう」との意見がかみ合わないのだ。
しかし、楽しいイベントを開いて始めて会が認知されることで、始めに「会ありき」ではなくやろうという意見も出てきた。
次回までに検討をしておくということで、次にはエコ活動のプレゼンテーションをどのように行うかを話した。
1時間と云う制限のなかで実験的なことは不可能で、「見てもらい・読んで貰う」しかないだろう。
内容は、エコロジー、温暖化について、エコキッチンについて、エコ・エンルギーについて、生ゴミを堆肥化する、の4点に絞られた。

昼の集落の連絡作業があるので俺は11時で席を経った。

午後は上田市の文化会館で行われた沖縄・八重山地方の民謡を楽しみに出かけた。
会は沖縄から伝統無形文化財保持者2名をはじめ多数の演奏者が参加して、長野、東信州での沖縄出身者や信州生まれの人が加わった総勢40名以上が出演するイベントだった。
伝統的な民謡から踊り、エイサーや現代のヒットソングまで多様に渡りしっかりと楽しむことができた。

海に囲まれた島から、山ばかりの信州へきても、会場は沖縄一色で、独特の節回しの歌を聴いているとサンシンの伴奏の間に波の音が聞こえてくるように思えた。
楽しい、嬉しいひと時だった。出演した皆さんと五輪窪のYYさんありがとう。
コメント (1)
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