田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ナナカマドの花が白く浮かんでいる

2007年05月29日 | 日記
5月29日(火)何となく晴れ 午後からは冷たい風・・・・
午前中は明日の“ほっとステイ”用の新聞を仕上げた。
自己紹介、質問への答え、我家の生き方、大深山の四季の写真、裏面は「立科町ってどんな町」町の広さと高低さ、産業と観光、町の特徴、大深山の歴史(隠れた風林火山)等、町の木・町の鳥・町の花を写真でいれ、蓼科山の図を入れた。
印刷をしてみると裏表印刷するとどうしても透き通ってしまって見にくい。
厚めの紙がなく、仕方がなく薄い紫の紙を使うことにして午前中に仕上げた。
これで生徒たちが立科町を身近に感じてくれると嬉しいのだが・・・・
昼前に町内のKRさんが沢山のコレオプチス( Coreopsis drummondii(金鶏菊))を届けてくれた。
我家の庭はスギナはハビコリ、一面に広がってしまったのでどうしようもないと話していたら、彼女が「好い草をあげる!!スギナよりも強いから」と云っていたのだ。
ありがたい、ここの気候に慣れるまで、仮植えしてから株を分けてスギナ退治になるといいのだが・・・・
コレオプシス:http://www.hana300.com/kinkei.html

午後は桜草の植えたところに細かく切った藁を敷いた。
粘土質の土は乾燥すると硬くなりレンガのようになってしまうので、それを防ぐためにたっぷりと切り藁を使った。
フサスグリの根元のところがスギナで埋め尽くされている。
風通りが悪くなり、うどん粉病などで葉がかれて実が落ちてしまう。
3本のフサスグリ全ての根元を風が良く通るようにした。
これと同じことを2種類の梅の木に施した。
今年は梅の実が沢山採れそうだが、葉が繁りすぎているが、これで良いのだろうか?

午後5時を過ぎて、風が冷たくなり陽も西の山に遮られて寒くなって来た。
風が冷たく、軍手や農機具を洗っている手が冷たい・・・・・・
庭のナナカマドの花が白く浮かんでいるのが目に付く。
昨年は赤い実を見ることが出来なかったので、楽しみにしよう。
コメント (1)
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