田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

快晴の浅間山の姿は夏だった

2007年05月21日 | 田舎暮らし
5月21日(月) 快晴 穏やかな一日
別荘のY夫妻が早朝からストーブの薪割をしに来る予定になっている。
彼は斧を持って午前9時の来宅した。
奥様のAさんは山のヨモギを採ってもちを作っているという・・・・・
楽しみなことだ!!
久しぶりの雲ひとつない快晴、ここの田圃も全部の田に水が行き渡りつつある。
薄く煙を上げる浅間山の姿も雪は見えなくなった。

早速、リンゴの樹の薪材を適当の長さに切り、ATさんが斧を降りおろすとキレイに割れた。始めは小さい木から割り始めて身体を慣らしてもらう。
俺は太い木を切るためにチェンソーの刃研ぎからはじめた。前回は上手くといだつもりが、垂直に切っても左に曲がってしまったのだ、それを補正するようにヤスリの角度を変えて研いだ。
今日の研ぎは今までで最高の出来のようだ。
チェンソーを樹の上に載せて軽く置くだけでドンドン切り進む。40cmくらいの樹もあっという間に切れてしまった。
後はATさんが割るだけだが、流石に太いリンゴに樹は簡単には割れない、次に薪割樹を出して始めると、簡単云割れる!!流石は道具なのだ!!
割り終わった薪を軽トラに乗せて別荘まで運んだ。
午前中はこれで終了となる。

昼飯は庭にテーブルを出して、ざる蕎麦、出汁捲きタマゴ、ワラビとセリのオシタシ、デザートはAさんお手製の草もちだったが、ヨモギの香りがほのかに香り美味だった。
午後1時30分にボランティアセンターで行われる、「災害ボランティアセンター立上げ訓練」の打ち合わせがあった。しかし、構成員は3名しか出席がなく、完全実施が危ぶまれる!!
この町は住民は災害は無いと思っているのが大半で、危機意識はまったくと云っていいほどに持ち合わせないのだ。
早々に切り上げて、帰りに公民館に寄って「ふるさとプロジェクト」で作ったウオーキングマップを貰ってきた。24日ホットステイで枚方市立第一中学校の生徒と一緒にFコースの大深山の部分を歩こうと思っている。

夜7時30分から町役場会議室で、町民祭り「えんでこ」の企画委員会が開かれた。
いままで、余り参加していないので、意見の云いようがないという恥ずかしい事態だ。
しかし、神輿や踊り、太鼓、合唱、ウルトラマンっとなんだかまとまりのない祭りの出し物だと思った。
ご神体がない祭りなので神輿も少々盛り上がらないのではなかろうか?
9時を過ぎてまで会議が行われたが、祭りは見直しの時期に来ていると思うが・・・・
コメント (1)
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