田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

忙しさと元気な一日

2007年05月08日 | 日記
               写真は鳴子ユリの元気な姿 
07年4月30日「鳴子ユリの生命力の強さにおどろき」と比べて欲しい。
http://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/eeff0b1c3818b1290ee841ba786bce49


5月8日(火)霧 曇り 晴れ 午後 高い雲が薄く広がる
今朝の霧はこの季節では珍しく深いものだった。
東の窓からの景色は全て霧に包まれ、南の集落の家並みが薄らと浮かんでいる。
これほど濃い霧は冬の初めのころに多く見なられるものだ。

庭にはまた新しい草花が咲き出している。
山から移植したブルーの星型の花で薄すらピンクの額縁が見える。
名も知らぬ山の花だが綺麗だ。
朝飯を済ませ「農ん喜村」に向かう、今日はふるさとプロジェクトの久々の集まりがある。
さぞや沢山のメンバーが集まると楽しみにしていると、結局4名のみの集まりだった。
このプロジェクトではウオーキングマップを完成させてから、テンションが下がったように思う。
マップのガイド役の勉強もしなくてはならないし、さらに充実させる必要もある。
意見交換では他のグループとの交流によって更に学びたいことが沢山ある。
有志だけでも前向きに歩きたいものだ。
話し合いの後、茂田井間の宿(もたいあいのしゅく)を散策して、改めて郷土の歴史を大切にしたいと思った。

家に帰ったのが昼飯時だった。
食事は近所の方から頂いた“アスパラ”を皿に並べ、オリーブオイル・塩・コショウを降りかけた上にゴーダチーズを細かくすりおろしてたっぷりとかける。更にオーブンで焦げ目が着くまで焼く
これが実に美味い!!
特にオリーブオイルをたっぷりめにふりかけるのが最高の技だ!!
アスパラを食べ終わった後に、皿にこびり付いたチーズのお焦げを削り取り、オリーブオイルと混ぜ合わせてパンに付けたり、ご飯をしっかりとオイルに塗して食するのは最高の幸せなのだ!!
この焼きチーズ+オリーブオイルにはアスパラの香りがしっかりと馴染み・・・
ウ~ン 美味い 旨い・・・・・・

ゆっくりと昼飯は食べていられないが、満足した目と口と腹を抱えて外仕事に出た。
ジャガイモの植え付けが遅くなったが、2列26個の男爵と同じ量の北あかりを蒔た。
しっかりと芽を出して育ってくれるとことを願いいながら次の作業に向かった。
過日種を撒いたレタスが未だに芽を出さないので、今日は畑に直に種撒き場を作り、リーフ・レタス、玉レタスをしっかりと蒔き稲藁を被せて水をたっぷりとやった。
今日の作業は終了、午後6時半から“やらっず会”の総会があるので出かけた。
“やらず”の意味は立科町地方の方言で、否定形になっているが肯定的な言葉で「やろう」と云う意味なのだ。今後の会の運営をどのようにするかで意見が沢山交わされた。
家に戻ったのは10時30分だった。
コメント (5)
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