田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

久しぶりの秋空 天高く ○○肥ゆる秋

2010年11月01日 | 日記
11月 1日(月)   曇り    晴れ    秋晴れの美しさ   

浅間山麓も雲の影になり秋色に映える木々も見えない。
午後からは快晴になると云うので雲もとれて姿を変えるのだろう。


昼には西からの風に乗って雲が動きヤマボウシに僅かに残った葉が秋色を見せてくれた。
青空と太陽光線で美しさを倍加させているが、ほとんどの葉は台風で落とされてしまった。


白樺の黄葉は余り良くない。
それでも青空を背景にすると秋を楽しませてくれる。


ニシキギは二三日前はまだこのオレンジ色の実は姿を見せなかったが ・ ・ ・
朝晩の冷え込みで殻が弾けオレンジの目立つ色が顔をだした。


ツワブキにはミツバチだろうか?
図鑑で調べるとアブの仲間のようだ。
アブと蜂 似たような姿形をしているが、種としては同じ仲間のだろうか?


アカサシガメ 余り聞かない名前だが、サシガメ科の昆虫だそうだ。
カメムシの幼虫かと思っていたが ・ ・ ・
日陰の中で眼だけをギョロギョロさせていた。


シモツケの黄色い葉の中でこの枝だけは、葉の色が濃い緑だった ・ ・ ・
今は濃い茶色と云うかエンジ色、小さな花も今では全てが実となっている。


沙羅の木の葉は地面の近くから秋色に変化している。
先端の方はまだこれほどに色づいていないが、冷たい風のあたる北側では紅葉が美しい。
微妙に色の変化を表しているが秋の美しさを際立たせていた。


明日からは天気が下り坂だと云う。
つかの間の青空となったが、秋空は天高くなくてはならないだろう。



コメント
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