田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

赤十字とボランティア どちらも聞きなれた言葉だが 

2010年11月16日 | 日記

11月16日(火) 晴れ  冷え込んだ朝  風が冷たい一日

昼からはすずらん学級という教育委員会社会教育が仕掛けた町の中の様々な分野を学ぼうという企画だ。

第17回と年間で24回学習会が開かれることになっている。今回は赤十字社から講師を招いて『ボランティアを学ぶ教室』謳っている。ボランティア=赤十字と云うがそう簡単な法則があるわけではない。主題は「もしも人間社会に赤十字の活動がなかったら」と結構強気のタイトルとなっていた。実際赤十字・日赤の赤い羽根の共同募金などの集計を見ても金額が少なくなっている。

立科町のように全戸が社員として年間600円以上の寄付をしていても集まる金額は少ない。しかし、話を聞いていると、慈善事業の発祥の元と云える活動と成っているのには頭がさがる。この町でもボランティア講座やAEDの講座など開いても、懇切丁寧に推してくれるのは日赤法師団からきている人たちだった。

      

講演はタイトルとは方向はちょっとだけずれていたが、高齢で79才を誇る講師が90分間立ちっぱなしで熱く語るのには、少々心配する気持ちも含んで感謝としたい。

終えてからいったん家に戻り、夜に開くこれもボランティアの集まりで、10月の30日に軽井沢開かれた、ボランティアフォーラム参加者に集まってもらい意見交換会を開いた。

全員では21名が参加したが、今日は17名の参加となり、10部門あった分科会に関わった人は全員出席してくれたので、良い意見が聞けたことがよかった。

夜の会議と云うことでお茶と菓子、みかん程度を用意して望んだが、皆さんハッキリと意見を述べてくれたのがよかった。最終的には来年2月にボランティア活動発表会があるので、そのときにまとめを発表することにしたい。

熱い意見がでたことはボランティアに熱心に立ち向かい、自分にとって何が出来るか、よりも、自分がどのように成長できるかを考えながら参加すると云う。真のボランティアは普段の生活の中で気がついたこと、気がついたときに自ら行動を起こすことがボランティアなのではないかと述べた人がいた。

こう言う仲間たちに支えられて町が、俺が共に前にすすめるのは心地よい環境に思う。終了予定時刻を20分もオーバーしてしまったが、片付けも全員が手をだしてくれたことに感謝をしたい。

 

 

 

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土日はマキワリもせず 多忙な一週間を迎えた

2010年11月16日 | 日記

11月15日(月) 雲は多いが晴れ  冷たい風 雪マークがついた天気予報

朝飯を終えたあとに外へ出て生ごみの処理をした。 

空気が冷たく寒さに慣れてない体には真冬よりも寒いように感じた。寒さを感じることと歳は関係ないと思っていたが、11月なのにこんなに寒いなんて ・ ・ ・

午前中は午後の打ち合わせの資料をつくり、つでに夜の打ち合わせの分にも手をつけた。ところが、人さまからプリントしたものもらいそれに色を受ける程度でお茶を濁そうと安易な気持ちだった。ところが、どうしてOCRのソフトがうまく動かない。

Mがパソコンを買い換えたのでそれに合わせて、俺も試供品のOffice 2010を仮インストしてみたのがいけなかった。なんだか慣れないというか ・ ・ ・

出かける時間ぎりぎりまでまで取り組んだが結局は無駄な時間だったようだ。公民館で打ち合わせをしたのは、20日に歴史研究会の町外研修ということでそれの、しおりや諸々を打ち合わせた。自家用車に分乗していくのだが、ご婦人たちはグループ毎に廃車までして参加申し込みをしていた。

約1時間の打ち合わせを済ませ、次は明日の夜にあるボランティア研修の意見交換会の打ち合わせを社協でしたのだが、以外にも時間がかかり、研修ツアー予算的なことでボタンの掛け違いがあったようだ。

兎に角準備は滞りなく済ませて帰宅したのは3時を過ぎてしまった。家にも戻ると浅間山麓には低いが鋭い光線が射しこんでいた。山の色も完全に変わり秋模様となっている。

すぐにPCを開き夜の会議?の資料作りをした。この会議は町活センターのパンフを作ろうと云うことになっていたが ・ ・ ・

3人で話を詰めるということになていたが、一人は家族にご不幸があり当分はこの作業には出席できないのだろうか?二人で物事を決めるのだから早い。

最も二人でも男女だと難しいのだが、男性二人だと話は早い。明日の夜の会議のことも打ち合わせを済ませることができた。

我が家では2日前からMが採ってきたキノコが食べられないまま置いてある。

ビニール袋の封をあけてナニダケだろうかと判らない二人が思案しながら箸をもって集合している。

こういう時に俺は人よりも数倍大胆にはなれない性格なのだろう?笑って人生を過ごすのもよいし、頭が弾けて野垂れ死にするのも良いと思う。

シラナイキノコハタベナイホウガヨイと町の広報でも言っていた。

 

 

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