田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ふれ愛むら環境フェア 曇天から晴天へ

2010年11月07日 | 日記
11月7日(日)  曇り   温かな弱い陽射し 昼には 快晴となる

風もなく太陽の温かさが薄い雲を通してきた午前十時、ふれ愛むら環境フェアの開会式です。


開会式のあとは振る舞い餅つき、相性が良すぎてタイミングが合いすぎるのか


開会式よりずっと前にいち早く始まったのが男性陣の豚汁作りです。
薪を焚き大鍋で煮込む豚汁は味噌の香りが皆の腹を呼びます。


雲が切れて陽射しが影をクッキリと落とし始めたころ、手話の会の始まり。
日常生活に無くてはならぬ手話を会話の手段にしようと指文字から手話といろいろ教えてくれます。

     《立科の手話の会は隔週水曜日公民館で夜7時から学べます》

社会福祉協議会ではワタアメの実演ならぬ、体験コーナーです。
誰もが自分で作ってみたい、俺が作ればもっと大きく ・ ・ ・
そう 思った昔を思いださせてくれました。


消費者の会は町内スーパーではおなじみのマイバック運動やアクリルタワシ、環境に優しい石けん、日常生活の一工夫を教えてくれました。


開会イベントの餅つきは見事、きなこ と ごま に包まれて皆さんの腹に収まるの待ってました。


温暖化防止推進員会+たてしなエコ・クラブでは太陽光発電と手回し発電機で競争です。
LEDと白熱球の消費電力を体感すると電気のムダに思わず納得です。


JA有線放送のアナウンサーSさんとエコ番組リード役Nさん、有線放送には今日のイベントの取材をお願いしました。


あさがお会では花の種、野菜の種の配布です。
立科で代々受け継がれている野菜の種、花の種は繰り返し同じ種類の葉が咲く優れものです。


たてしなホームところころりんの会のゲームコーナー
10円のゲームで30円の景品がもれなくもらえると大盛況でした。


お昼も過ぎてこのイベントも絶好調で盛り上がるころ、舞台でではマジシャン加藤が主演。
見事な手さばき、脚裁きとますますの芸達者、盛り上がりました。


楽しいイベント次々とコーラスが入れ替わり、最後は全員合唱です。

    前を向いて 歩こう

  涙がこぼれても いいじゃないか

    泣きながら 歩く

  ひとり ぼっちじゃなかった夜

          (くりかえし)
     幸せは 空の上にはないよ

     幸せは 胸の中に

と 楽しい一日の終わりを更に楽しく歌い上げました。


テントを降ろし荷物を片付けて 今年のふれ愛むら環境フェアの幕が下りました。
今年で3回目、1回目は残念なくらい少ない人、恥ずかしそうに店開き
去年は沢山の人が来てくれて驚きました。


今年はなんで、こんなに沢山の人が、しかも家族連れで、小さい子も中学生も  ・ ・ ・
大勢の人が来てくれたことに驚きました。
来年の責任を感じながらテントを片付けて、トラックに積み込み ・ ・ ・
でも ~ 環境フェアも少しだけ 中途半端です。
ハンディーを持った人がもっと社会で同じように振る舞えるような町にしたい。
そういう町にしなければいけません。
やはり、来年も今年以上に来てくれる人を 前を向いて 迎えよう。

役場職員の方、スタッフの方 ありがとうございました。
沢山の写真 多すぎるくらいですが ここまで読んでいただきありがとうございます。

コメント
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