田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

今年もバザーがやってきた

2010年11月03日 | 日記
11月3日(水)  晴    青空が広がる  風もそこそこ冷たい  夕方には雲が多くなった

社会福祉の活動費の助成ということでバザーが毎年開かれている。
俺がこの町にきたころは盛んで2日間も開いていたし、準備も賑やかで集まる商品も高額なものが多かった。

バザーは11月6日(土)の午前10時~午後3時までと時間も期間も短縮されている。
商品で圧倒的に多いのは贈答品の毛布やタオルなど。


また、小皿のセットや茶器、コーヒーカップなどが箱に入ったものがある。
しかし、店頭に長くおかれていたものか、陶器の内側にシミが付いている。
これらは一度洗剤で洗い更にぬるま湯に浸けておくときれいになる。
今日の作業はそういったものの点検と、運び込まれる衣類を広げて並べる作業をした。


防寒着やスキー用の上下のものは流行遅れなのか、正札着いた侭持ち込まれている。
また、簡易ベッドも新品が並べてあった。
珍しいものはキジの剥製がバザーに出るのは初めてだと云う。
電化製品がめっきり少なくなっている。


しかし、持ち込む人の中には酷いものがあり、シミだらけのスーツや丸めて長くおかれていたいたような衣類があった。
着古した下着やシャツ、毛玉だらけのセーターなど酷いものだ。
下の写真のようにウエスにもならないゴミ、恥ずかしくナイのだろうか?


商品をお願いするチラシにも、持ち込まれては困るものが書いてある。
古いものでも丁寧に選択してあったり、洗濯屋から戻って来たままのもなどはありがたい。
ぬいぐるみも表面がハゲハゲになって綻びているものなど投げるようにして玄関においていく人がいる。
バザーの精神など全くない人がいるのがこの町の現実なのだろう。
コメント
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