11月11日にオーストリアの新酒を飲む会があるので、誘われた。愛媛日墺協会が主宰する会である。一昨年だったかにきたミュンヘン出身のあるチター奏者をまた呼んだそうである。
ホイリゲはフランスのボジョレーヌボーほどは知られていない。ボジョレーヌボーよりわずかだが、時期が早いと聞いた。ウイーンにはこのホイリゲを飲ませるワイン酒場がたくさんあるそうだが、行ったことはない。
あまり音楽はわからないが、ホイリゲを飲む会ということで参加をしようと思っている。会費は残念ながらあまりやすくないが、毎年は出席できないので仕方がない。
一昨年にこのチター奏者と話をしたが、今年は何を話そうかと思っている。バイエルン方言と言うべきところを自分勝手な造語でミュンヘン方言といったので、それとはなくバイエルンには3つ方言があると教えてくれた。
通訳の人がついてくるが、私自身は通訳の人を介さなくても話ができる。しかし、いつものごとくブロークンである。でもこれでも何十年もドイツ語をやっているおかげなのだ。それにしてはへたくそだが、ブロークンでも話ができるというのはすばらしい。
自分ではもちろんすばらしいなどとは思っていない。立派なドイツ語を話したいと思っているが、なかなか上達はしない。このブログも英語かドイツ語で短くてもいいから書いた方がいいのだろうか。いつかはそういう試みをやってみたいと思っている。