物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

数学エッセイの新しい投稿

2008-01-14 13:03:41 | 数学

先日発行された「研究と実践」ですでに投稿したものが全部掲載されたと思っていたが、「e の導入」と「指数関数と対数関数の微積分」が少なくともまだ残っているようだ。

今回新しく投稿したのは「四元数」と「ブログから」「文字の置き換え」の3つである。「文字の置き換え」は文字の置き換えをすることによって計算が少し簡約化されるということを実例で示したもので、「ぶつりのかぎしっぽ」同人のある人に草稿をすでに送っておいた。

今回載った「ベクトル代数再考」はLevi-Civita記号を使わないでも複雑なベクトル代数を処理できるという、すでに知られた方法に焦点をあてた。このことをマジナウとマーフィーの「化学と物理学のための数学」(訳書)で知った。


テニスクラブの新年会

2008-01-14 12:25:23 | 日記・エッセイ・コラム

11日の夜、私たちのテニスクラブの新年会が市内の某ホテルであった。そのときにS市の国民宿舎でテニスをしようという話や佐賀県にいいローンのテニスコートがあるとかで、そこでテニスをしようではないかという話が出た。その話が実現するかどうかはわからないが、なかなか楽しい話である。

帰宅してみたら、私の属している数学教育団体の機関誌が来ていた。そういえば、今日数学エッセイを3編郵便で投稿したところであった。

調べてみないと確かではないが,多分以前に私の投稿した原稿はこれで全部印刷、出版されたことであろう。タイミングよく新しい原稿を投稿してよかった。

いまオイラーの公式について書いているのだが,それももう終りにしようと思っていたが、遠山啓の「数学入門」下、藤森良夫の「解析の基礎」続や一松信の「解析学序説」上を見たら,違った導出が出ていて、続編を書く必要が出て来たらしい。

明日から京都の南座に歌舞伎を見に行く。