先日発行された「研究と実践」ですでに投稿したものが全部掲載されたと思っていたが、「e の導入」と「指数関数と対数関数の微積分」が少なくともまだ残っているようだ。
今回新しく投稿したのは「四元数」と「ブログから」「文字の置き換え」の3つである。「文字の置き換え」は文字の置き換えをすることによって計算が少し簡約化されるということを実例で示したもので、「ぶつりのかぎしっぽ」同人のある人に草稿をすでに送っておいた。
今回載った「ベクトル代数再考」はLevi-Civita記号を使わないでも複雑なベクトル代数を処理できるという、すでに知られた方法に焦点をあてた。このことをマジナウとマーフィーの「化学と物理学のための数学」(訳書)で知った。