物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「数学・物理通信」13巻4号の発行の準備がととのった

2023-07-11 16:29:56 | 物理学
ようやく「数学・物理通信」13巻4号の発行の準備がととのった。

6月中に本来発行するべきであったのだが、いろいろトラブルがあったりして遅れている。

うまくいけば今週の後半に発行することになろうか。「数学・物理通信」のタイトルである、物理系の話題が多くなってきた。

関係者は物理関係の人が多いのだが、応用数学めいていたのだ。それが本来の物理関係のテーマが増えそうである。

いいことであろう。それはともかくとして「数学・物理通信」はしばらく休刊するつもりなので冬眠ではなく夏眠に入ることになる。もっとも夏眠から冬眠を経て、死亡ということにもなりかねないが。

個人的に発行しているサーキュラーなので、別に他人に迷惑をかけるわけではない。もっとも期待して今まで投稿してくださっていた方々には迷惑をかけることになるのは言うまでもない。




OCNに化けた者

2023-07-11 16:23:47 | 本と雑誌
いややられてしまった。OCNに化けた者にパスワードを盗まれてしまったたぶん。

大抵のことは用心しているつもりだが、ついうっかりしてしまった。失敗失敗。今後自分のメールに関係してトラブルが起こるかもしれない。どうしたらいいのだろうか。わからない。



latexとのつきあい

2023-07-11 13:55:56 | 本と雑誌
latexとのつきあいができたのはいつごろだったか。

Supplement of Progress of Theoretical Physics, No.138(2000)に投稿した原稿はlatexで書こうとした覚えがある。もっともエラーが出て困って共著者のEさんにエラーを修正してもらってなんとかlatexでの原稿を投稿できたと思う。

この雑誌が2000年の発行だから、それよりは以前であるから、1998年か1999年のことであろうか。

大学を2005年に退職して、すぐにしたことは不義理をしていた
ゴールドスタインの『古典力学』上のlatexの翻訳原稿をつくることだった。これは2006年6月の発行だから、もうこのときはだいぶんlatexに慣れていたと思う。

この本の下巻は2009年3月だから上巻を発行してから間隔があいてしまった。これも全部latexで訳の原稿をつくった。少なくとも式は全部自分たちで入力をしたと思う。

e-Learnigのコンテンツもlatexでつくりたかったが、協力者がlatexを使わないとのことでワードで原稿をつくった覚えがある。今思えば、latexで原稿をつくっておくべきだった。後悔をしている。これが何年間にわたったのかは覚えていない。

latexを使える自信ができたのは要するにエラーが出てもなんとかそのエラーの原因を見つけて修正ができるようになってからである。いまでもときどきエラーの原因がわからなくて、難渋することがある。