書くことは無限にあるはずだが、今何を書いたらいいかわからない。
6666回目のブログはたぶん次のブログであろう。世の中には根気のいい人はたくさんいて私一人が根気強いわけではない。それに私自身は自分が根気強いとは思っていない。
むしろ根気が続かない方だと思っている。いつだったかもこのブログで書いたように50年以上昔にNHKのラジオドイツ語講座を担当しておられた藤田五郎先生は外国語の学習は「根気、年期、暗記」と言われておられた。
ドイツ語の学習にも年期だけは私も積んだが、暗記はいまもつらい。
昨日だったか、朝日新聞に英語の習得法についてのアドバイスが出ていた。これはアメリカとかカナダに留学したい人が英語の学習をする方法であった。
3,000の単語を覚えようとすると一日100の単語を発音し、読み書きすると1か月で3,000の単語をクリアできる。それを「何回も繰り返せ」というものであった。そうしないと単語は定着しないという。
私に関して言えば、ドイツ語検定試験の準1級を目指している(すでに2級には何年も前に合格しているので)。しかし、単語の数がなかなか目標の5,000に届かないのである。だが、これはまったく私の努力がされていないのだと知らされた。
こういうことでは準1級の検定に通ることなど夢のまた夢ということになる。