今日はお得意のドイツ語ネタを書こう。とはいうものの私の失敗話である。今週の木曜日の夜のオンラインのドイツ語のクラスのときである。
「子どもの一家が国際会議に出席するためにニースに行っている」という話をした。このときにNice(ニース)と言ったのだが、Nizzaと訂正された。ニースがニッツアというなんてまったく知らなかった。
そういう私でもジュネーブはGenf(ゲンフ)というとかミラノはMailand(マイランド)、ヴェニスはVenedig(ヴェネディッヒ)、フィレンツエはFlorenz(フロレンツ)というとか言うとは知っている。しかし、ニースがNizzaだとは知らなかった。パリはParis(パリス)と語末のsを発音する。しかし、イギリスのLondonはそのままである。フランス語では確かLondresであったと思うが。
TokyoはTokioとも書くらしい。このことは知っていたけれども。
(2023.7.20付記) 地中海はドイツ語でMittelmeerという。フランス語だとLa Mediterren'eeである。これは綴りは覚えていなかったので仏和辞典の助けを借りた。私はMeditarraneoと語尾がoで終わっていたと思ったのだが、ひょっとしてこちらはイタリア語かもしれない。
ということで昔買ったイタリア語小辞典を引きずり出して上の綴りをチェックした。oで終わればふつうイタリア語では男性名詞である。