知りたいフランス文の意味と書いたが、この文も「まいにちフランス語」応用編に出てきた例文である。
Il n’y a rien de nouveau sous le soleil.
太陽の下、新しいことは何一つない
旧約聖書の言葉だという。どういう意味か説明がなかったので、その意味を知りたいと思っている。
インターネットで検索して得たフランス語の文では
(Proverbial) Rien ne change malgré le changement du monde, cela s’est déjà produit.
とあった。
世界ではいろいろな変化がおこっているのだが、それにもかかわらず新しいことは何も起こってはいないというような意味だろうか。それはどこかですでに起こっていることだというような。
(2024.11.2付記)
se produireはいま仏和辞典を引いてみたら、「生じる」と訳語がついていた。上の文章を見たときには、このきちんとした意味を知らなかった。