物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ヒッチコックの「めまい」

2024-11-19 15:57:53 | 本と雑誌
ヒッチコックの「めまい」という映画を学生のころに見たことがある。

ジェームス・スチュアート演じる刑事さんだったかが塔の上に犯人を追い詰めるのだが、そこで高所恐怖症か何かが出て追い詰めきれないのである。

そのうちに高所恐怖症を克服してだったか何かで事件を解決するという話だったと思う。

ヒッチコックの映画だから、英語だったと思うのだが、そのときの「めまい」をどういうのか気にしたことがなかった。dizzinesとかいうらしい。普通にはあまり名詞は使われずdizzyと形容詞のほうがよく知られているのかな。

映画の題名はどうだったのだろうか。

わからないことばかり

2024-11-19 11:57:05 | 数学
わからないことばかりと言っても世界の情勢が不可解だというような大所高所にたった話ではない。

私の数学のわからなさである。ベクトル解析がわからない、ベクトル代数はなんとかわかる気がするようになったが、ストークスの定理だとかガウスの定理だとかがまだわからない。

微分形式がわからない。球面三角法がわからない。線形代数がわからない。リー群がわからない。

一般の数学科で学ぶであろうような数学をわかることはもうとうの昔にあきらめているのだが、そういうことではなくて、自分に関係したことだけでもなんとかわかりたいという気が少しはしている。

書きたいテーマがあったはずだが、

2024-11-19 11:28:20 | 本と雑誌
書きたいテーマがあったはずだが、数日ブログを書くのを控えているうち忘れてしまった。というようなことを私はいつもしている。

別に何かを考えるということを自分に課しているわけではないのだが、自然に何かを考える習慣になっている。

そういうことがもう何十年も習癖となっているのだが、それにしてももう歳だから残念ながら記憶力が持たないのだ。残念なことである。もし記憶が十分続くならば、このブログに書くテーマなどに困ることはまったくないであろうが。

現実はそういうことはなくて、パソコンの前に坐って思案しなければならないのが通常である。

まあ、高校の同級生だった者でも1/3くらいは物故されている歳だからそういうことは歳に免じて許してもらわないといけない。