たぶん前にも同じことを書いた気がするが、またまた驚いたので書く。
英語でcollegeというと単科大学を意味すると思っている。または総合大学の学寮とか学部にあたる。
ところが、ある特定の名称は別にして、フランス語では中学校を意味する。発音は英語とは違ってコレージュというような発音である。
上にも述べたが、ある特定の名称とはCollege de Franceという大学があるが、これは公開講座制の大学だという。ここはいわゆる学生はいないのだと思う。
あまり、College de Franceのことを聞く機会がないだが、ここの教授は特別に偉い人らしいと想像しているが、本当なのだろうか。公開講座制の大学だということは普通の意味の学生がいないということになるのであろうか。
日本でもそういう大学ができてもいいような気がするが、やはり難しいのであろうか。
よく似た言葉にcollegue (colleague :英語)同僚という語がある。同じ分野の学者のこともcollegueと言ったりする。
いつもこのcolleagueとcollegeを混同するのだが、そういう混同をする語にdialect(方言)とdialectic(s)(唯物弁証法)とがある。
universityというと医科以外の学部のある総合大学と違うかなと今もって腑に落ちないのです。
そういえばアメリカには医科のみの大学はなかったように思いますが、そこのところ教えてください。
コメント有難うございます。
そうですね。広島で学生だったときに医学部にはどう行けばいいのかと、外国人の二人連れの女性に聞かれたことがありますが、そのときにどうだったかな。
どうもメディカル・ユ二バーシティと言われたような気がします。
もっともイギリスではcollegeを学部の意味で使うでしょう。そうするとmedical collegeでも医学部の意味するような気もします。
しかし、今は圧倒的にアメリカ英語の方が優勢ですから、やはりmedical universityなのでしょう。
ちなみにフランス語ではfacultyにあたるfacが大学の意味のようです。