数学・物理通信10号発行を12月9日(金)に発行した。11号も同時発行のつもりであったが、いつものごとく図がうまく描かれておらず、描き直しとなったから、11号を同時発行できなかった。
11号の私のエッセイ中の二つの図のうち1つはなんとか昨日描き直したが、もう一つ残っている。この図はpicture環境で描いているのだが、どうしたものか線分とかベジェ曲線の挿入する箇所が指示したように出てこないのでなかなか描けない。
だから、ちょっと図を描いてはそれをdviで見て試行錯誤で直すという具合でまったく手間がかかる。
picture環境はおかしなことがあまりないように思っていたが、どうしたのか変になってしまった。位置を指定して、そこにベクトルを描かすことをしていたのだが、どうもある行からその指定が正しく反映されなくなってしまったのである。picture環境についてあまり詳しく書いたものがないので、どこがおかしいのかわからない。
他のファイル文書ではきちんと図が描かれていたのに、そのlatex文書を別のファイルに持って行ったらまったく図がグチャグチャになっていたのには参った。ファイルの字のポイント数が8ポイントだったのを10ポイントにしたとかしたのがいけなかったのかなと思って8ポイントに戻してみたりしたのだが、どうもうまくいかない。
10号でも元東北大学のTさんがpicture環境できれいなグラフを描かれていたが、その点の位置がずれるとのご指摘があって、結局 T さんがご自分で何回も描き直してくださった。そういうことと関係があるのだろうが、いまのところ訳がわからない。
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