昨日(11.29)東京から帰って来た。孫の七五三のお祝いで東京に行っていた。その後に妻の両親の墓にお参りするというので一日をとった。
義弟と義妹の親切なおもてなしを受けた。わが子も含めて多くの皆さんにお世話になった。義弟はある企業に勤める技術者であったが、現在はある大学の大学院の研究生である。数年前にこの大学で博士号まで取ったという優秀な方である。
妻も私もそのことが誇らしいので、つい口に出てしまうのはお許しを頂きたい。しかし、そのことよりも義弟が退職後も有意義に生きているのがよいと私は思っている。
企業に勤めていたときには優秀でいた方々が勤めを辞めた後で無為に過ごす方がもしかして多いとすれば、こんな残念なことはない。企業とか大学とかを辞めた後で、その方の本当の生き方ができるのではないか。私はそんな風に考えている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます