田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

2012 AMOEBA in SAPPORO

2012-07-14 10:06:56 | その他
 網走地方の片田舎にある〇〇○小学校にある時期(昭和61年~平成4年)必然のなせる業か、それとも偶然の悪戯か、名も無き5人の教師が巡り会った。5人の教師はある教育運動を接着剤として意気投合することとなった。5人は教育運動に学び、学習サークル「AMOEBA網走」を起ち上げ研鑽を積み、教育することの素晴らしさ、奥深さを体感したのだった。
 その後、5人はそれぞれ転勤によって〇〇○小学校を離れ、それぞれの地で己の夢を求めて励んでいた。 
 今から十数年前、誰からともなく「年に一度、あの日に還りたい」という声が出て、この会は始まった。以来、休むことなくこの会は続けられることとなったが、単なるノスタルジーに浸ることなく、更なる研鑽を誓い合う場としてそれぞれがレポートを持ち寄り、自らの立場における現状と課題を報告し合い、互いの意見を交流し知恵を出し合っている。 

 私のブログに何度か登場したAMOEBAである。これまで十数年にわたり年初めか、年末に開催していたものを今回初めて夏に開催することにした。
 その理由はメンバーの一人が今春退職して8月からニュージーランドへ語学留学するということで、壮行会を兼ねて夏の開催にしたのだ。
 今年の幹事を私が担当したことで先のような一文を開催要項に載せたのである。

 その「2012 AMOEBA in SAPPORO」が本日開催されるため、これから出かけようとしている。
 スケジュールとしては、午後から教育文化会館の研修室においてそれぞれの学校における現状の課題について報告し合い、交流することにしている。語学留学するT氏は語学留学の目的と概要について、私は「社会との繋がりを欠かさぬために」と題するレポートをすることにしている。
 夕刻からはサッポロビール園において壮行会 兼 懇親交流会を予定している。
 その後はその場のノリで…。

 それぞれが学校現場においてどのような課題を抱えながら奮闘しているのか、彼らの報告を聞くのが楽しみである。
 その様子もこのブログ上で報告できたらと思っている。
 それではこれから行ってきます。