札幌国際ハーフマラソンを沿道で観戦した。国内外の超一流選手の息遣いを間近で感じながらの観戦は興味深いものがあった。一方で、レースの全体を見ることができないという歯がゆさも味わった。
マーティン・マサシをはじめ外国選手が風のように走っていった。
オリンピック代表の藤原新が岡本直己と日本人一位を争いながら私の前を駆け抜けた。
女子選手期待の赤羽有紀子は苦しそうな表情で坂道を上がっていった。
札幌国際ハーフマラソンは毎年この時期に札幌の中心街をコースとして開催されている。私の自宅近くもコースとなっていたので観戦することにした。
私の観戦グッズとして携帯の椅子、ワンセグテレビ(風呂用に購入したもの)、それにカメラといういでたちで大通北18丁目付近に陣取った。
※ 往路大通北18丁目付近の女子先頭集団です。
往路、私は選手たちが走る道路の反対側の方が全体の選手が走る様子をカメラに捉えられると思って陣取ったのだが間違いだった。選手たちの周りには監督車や放送などの関係車が取り囲みシャッターチャンスがあまりなかった。そこで後発した男子選手の時は反対側に移って観戦することにした。
※ 同じく男子の先頭集団です。優勝した黄色のユニフォームのマサシ選手が早くも先頭に立っています。
選手が走り抜けた後、一度自宅に戻って選手をもっと身近に見たいと思い、復路は北海道神宮の坂道のところで観戦しようと考え、自転車を使って移動した。
北海道神宮の坂が始まるカーブのところのなかなか良いポジションを確保することができた。ワンセグテレビでレースの様子を把握しながら選手が来るのを待った。
※ 復路はご覧のように絶好の観戦ポジションを確保できた。
※ テレビ中継がある場合は写真のように大きな中継車が選手たちの前を走る。
やがて女子の選手がやってきた。坂道そして高温の中(今日は24℃くらい)選手たちは顔を歪めながら観戦する人たちの傍を走り抜けていった。
期待の赤羽選手は5番手で私の前を通過した。
面白いなぁと感じたのは、けっこうな道路幅がありながらどの選手も沿道の観衆の直ぐ傍を走っていたことだ。選手たちはきっと苦しい中で観衆が発する激励の声が力になっているからだろうか?
※ 女子で優勝した伊藤舞選手(大塚製薬)の走りです。
※ 女子の部2位に入った宮内洋子選手(京セラ)です。
※ 女子の部3位の宮内宏子選手(京セラ)です。2位の洋子選手とは双子かな?
※ 5位に沈んだ(と表現するだけの選手だと思う)赤羽有紀子選手です。
続いて男子選手がやってきた。上位は日本企業に所属するマーティン・マサシなど外国選手たちが続々と続いた。
そして6・7番手でやってきたのが藤原選手と岡本選手だった。私の観戦していたところでは二人はつばぜり合いを演じていたが、最後の最後で藤原選手が岡本選手を振り切り日本人一位の6位に入ったとテレビが伝えていた。
※ 男子の部で優勝したマーティン・マサシ選手(スズキ浜松)です。
※ 2位に入ったメクボ・モグス選手(日清食品)です。
※ 3位に入ったジョセフ・ギタウ選手(JFEスチール)です。
※ 日本人選手トップを争う山本選手(中国電力)と藤原選手(ミキハウス)です。前が岡本選手。
※ 藤原選手の横の走りを写すことができました。
北海道神宮前ではほんとうに私のすぐ横を選手たちが駆け抜けていき、選手の息遣いまで感ずることができた。選手の鍛えられた肉体を間近で見ることができた。それはロードレースを観戦する醍醐味の一つである。
ただ、沿道で観戦するということはレース全体を見ることができないという歯がゆさを感じたことも事実だ。(ワンセグは持参していたがやはり屋外では落ち着いて見られない)
※ 往年の名選手だった佐藤敦之選手(中国電力)は16位に入りました。
※ 藤原選手と共にロンドンオリンピックのマラソン代表の山本亮選手(佐川急便)は18位だった。
お正月の箱根駅伝をはじめ、各種のマラソン大会は沿道が応援の人たちでびっしりとなる。それはやはり身近で選手たちの息遣いを感じ、選手に直接声援するというライブ感の魅力を人々は知っているからなのだろうか?
さて、私は来年も沿道で観戦するだろうか? それともテレビ観戦となるのだろうか?
マーティン・マサシをはじめ外国選手が風のように走っていった。
オリンピック代表の藤原新が岡本直己と日本人一位を争いながら私の前を駆け抜けた。
女子選手期待の赤羽有紀子は苦しそうな表情で坂道を上がっていった。
札幌国際ハーフマラソンは毎年この時期に札幌の中心街をコースとして開催されている。私の自宅近くもコースとなっていたので観戦することにした。
私の観戦グッズとして携帯の椅子、ワンセグテレビ(風呂用に購入したもの)、それにカメラといういでたちで大通北18丁目付近に陣取った。
※ 往路大通北18丁目付近の女子先頭集団です。
往路、私は選手たちが走る道路の反対側の方が全体の選手が走る様子をカメラに捉えられると思って陣取ったのだが間違いだった。選手たちの周りには監督車や放送などの関係車が取り囲みシャッターチャンスがあまりなかった。そこで後発した男子選手の時は反対側に移って観戦することにした。
※ 同じく男子の先頭集団です。優勝した黄色のユニフォームのマサシ選手が早くも先頭に立っています。
選手が走り抜けた後、一度自宅に戻って選手をもっと身近に見たいと思い、復路は北海道神宮の坂道のところで観戦しようと考え、自転車を使って移動した。
北海道神宮の坂が始まるカーブのところのなかなか良いポジションを確保することができた。ワンセグテレビでレースの様子を把握しながら選手が来るのを待った。
※ 復路はご覧のように絶好の観戦ポジションを確保できた。
※ テレビ中継がある場合は写真のように大きな中継車が選手たちの前を走る。
やがて女子の選手がやってきた。坂道そして高温の中(今日は24℃くらい)選手たちは顔を歪めながら観戦する人たちの傍を走り抜けていった。
期待の赤羽選手は5番手で私の前を通過した。
面白いなぁと感じたのは、けっこうな道路幅がありながらどの選手も沿道の観衆の直ぐ傍を走っていたことだ。選手たちはきっと苦しい中で観衆が発する激励の声が力になっているからだろうか?
※ 女子で優勝した伊藤舞選手(大塚製薬)の走りです。
※ 女子の部2位に入った宮内洋子選手(京セラ)です。
※ 女子の部3位の宮内宏子選手(京セラ)です。2位の洋子選手とは双子かな?
※ 5位に沈んだ(と表現するだけの選手だと思う)赤羽有紀子選手です。
続いて男子選手がやってきた。上位は日本企業に所属するマーティン・マサシなど外国選手たちが続々と続いた。
そして6・7番手でやってきたのが藤原選手と岡本選手だった。私の観戦していたところでは二人はつばぜり合いを演じていたが、最後の最後で藤原選手が岡本選手を振り切り日本人一位の6位に入ったとテレビが伝えていた。
※ 男子の部で優勝したマーティン・マサシ選手(スズキ浜松)です。
※ 2位に入ったメクボ・モグス選手(日清食品)です。
※ 3位に入ったジョセフ・ギタウ選手(JFEスチール)です。
※ 日本人選手トップを争う山本選手(中国電力)と藤原選手(ミキハウス)です。前が岡本選手。
※ 藤原選手の横の走りを写すことができました。
北海道神宮前ではほんとうに私のすぐ横を選手たちが駆け抜けていき、選手の息遣いまで感ずることができた。選手の鍛えられた肉体を間近で見ることができた。それはロードレースを観戦する醍醐味の一つである。
ただ、沿道で観戦するということはレース全体を見ることができないという歯がゆさを感じたことも事実だ。(ワンセグは持参していたがやはり屋外では落ち着いて見られない)
※ 往年の名選手だった佐藤敦之選手(中国電力)は16位に入りました。
※ 藤原選手と共にロンドンオリンピックのマラソン代表の山本亮選手(佐川急便)は18位だった。
お正月の箱根駅伝をはじめ、各種のマラソン大会は沿道が応援の人たちでびっしりとなる。それはやはり身近で選手たちの息遣いを感じ、選手に直接声援するというライブ感の魅力を人々は知っているからなのだろうか?
さて、私は来年も沿道で観戦するだろうか? それともテレビ観戦となるのだろうか?