晴れ渡った空の下、心地良く海風が吹く中、登山と云うほどでもない小さな山「下赤岩山」(279m)と「赤岩山」(371m)を巡ってきた。小さな山だが2回に分けてレポートすることにする。
7月18日(水)札幌市滝野自然学園が主催する「大人のための自然学校」~さわやかトレッキング(小樽オタモイ)~に参加した。
この種のイベントは以前にも記したが圧倒的に女性の参加が多い。今回も27名の参加中、男性はわずか7名だった。オヤジたちよ、家を捨て(?)野山に出よう!
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※ トレッキング開始に備えて準備する参加者たち
札幌駅からバスで小樽市祝津に移動した。
天候は快晴!なのにそれほど暑くはない!絶好のトレッキング日和である。
祝津にある小樽水族館を過ぎ、天望閣というホテルの近くにある駐車場のところからトレッキングが始まった。
なるほどその入り口には「登山口」とは表示されていなく、「小樽海岸自然探勝路 赤岩オタモイ線歩道」という看板があり登山というほどではないようだ。
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※ 探勝路の入口を入って行く参加者です。
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※ 行動を始めて5分後に見晴らしの良いところに出ました。見えるのはトド岩だとか?
しかしコースはいきなり階段登行から始まった。何度か記したが私はこの階段登行が好きではない。自然の地形を利用して高度を上げていくのではなく、無理やり直登気味に高度を上げていくのは不自然であり、体力的にもきついからだ。
もう一つ気になったのが、コースの整備が行き届いていないように感じたことだ。歩道と称しているからにはもう少し雑草を刈ってほしいものだ。
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※ これはちょっと刈ってくれなければ拙いでしょ!
階段登行でどんどん高度を上げていくコースだから、直ぐに汗が噴き出てきた。
しかし、海岸の崖上を登行するコースは、海岸線から吹き寄せる涼風が心地良く気持ちの良いトレッキングが続いた。
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※ 雑草が覆い茂っているとろばかりではありません。写真のような素晴らしいところもありました!
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※ 探勝路歩道というだけあって、こうした整備がなされているところもありました。
小樽の赤岩というと海岸線から見ると切り立った崖の光景が素晴らしいのだが、我々の往くコースはその崖の上を往くコースなので残念ながらその光景を拝むことはできない。
先頭リーダーは札幌市滝野自然学園の女性スタッフが務めたのだが、この方がポイントポイントで1~2分の小休止を入れてくれたのは中高年のトレッキングを意識された配慮とうかがえた。
そうこうするうちに30分も登り続けただろうか、見晴らしの良い展望台に出た。
そこからは海岸線の奇形が見え、海の色との対比が素晴らしかった。
スタッフによるとどうやらそこが下赤岩山の頂上(279m)らしいということだった。(特別表示などはなかったが…)
※ 下赤岩山(?)展望台から見た三景です。快晴のため海の色が素晴らしい!
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なお、下赤岩山は「西赤岩」とも称され、現地の案内板などは「西赤岩」の名称が使用されていた。(明日は「赤岩山」編をレポートします)
7月18日(水)札幌市滝野自然学園が主催する「大人のための自然学校」~さわやかトレッキング(小樽オタモイ)~に参加した。
この種のイベントは以前にも記したが圧倒的に女性の参加が多い。今回も27名の参加中、男性はわずか7名だった。オヤジたちよ、家を捨て(?)野山に出よう!
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※ トレッキング開始に備えて準備する参加者たち
札幌駅からバスで小樽市祝津に移動した。
天候は快晴!なのにそれほど暑くはない!絶好のトレッキング日和である。
祝津にある小樽水族館を過ぎ、天望閣というホテルの近くにある駐車場のところからトレッキングが始まった。
なるほどその入り口には「登山口」とは表示されていなく、「小樽海岸自然探勝路 赤岩オタモイ線歩道」という看板があり登山というほどではないようだ。
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※ 探勝路の入口を入って行く参加者です。
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※ 行動を始めて5分後に見晴らしの良いところに出ました。見えるのはトド岩だとか?
しかしコースはいきなり階段登行から始まった。何度か記したが私はこの階段登行が好きではない。自然の地形を利用して高度を上げていくのではなく、無理やり直登気味に高度を上げていくのは不自然であり、体力的にもきついからだ。
もう一つ気になったのが、コースの整備が行き届いていないように感じたことだ。歩道と称しているからにはもう少し雑草を刈ってほしいものだ。
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※ これはちょっと刈ってくれなければ拙いでしょ!
階段登行でどんどん高度を上げていくコースだから、直ぐに汗が噴き出てきた。
しかし、海岸の崖上を登行するコースは、海岸線から吹き寄せる涼風が心地良く気持ちの良いトレッキングが続いた。
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※ 雑草が覆い茂っているとろばかりではありません。写真のような素晴らしいところもありました!
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※ 探勝路歩道というだけあって、こうした整備がなされているところもありました。
小樽の赤岩というと海岸線から見ると切り立った崖の光景が素晴らしいのだが、我々の往くコースはその崖の上を往くコースなので残念ながらその光景を拝むことはできない。
先頭リーダーは札幌市滝野自然学園の女性スタッフが務めたのだが、この方がポイントポイントで1~2分の小休止を入れてくれたのは中高年のトレッキングを意識された配慮とうかがえた。
そうこうするうちに30分も登り続けただろうか、見晴らしの良い展望台に出た。
そこからは海岸線の奇形が見え、海の色との対比が素晴らしかった。
スタッフによるとどうやらそこが下赤岩山の頂上(279m)らしいということだった。(特別表示などはなかったが…)
※ 下赤岩山(?)展望台から見た三景です。快晴のため海の色が素晴らしい!
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なお、下赤岩山は「西赤岩」とも称され、現地の案内板などは「西赤岩」の名称が使用されていた。(明日は「赤岩山」編をレポートします)