田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

タピオカドリンクデビュー!

2019-09-10 18:54:13 | その他

 話題が尽きてしまった。そこでしようもない話題でお茶を濁すことにする。先日、かなり遅ればせながら現在日本中を席巻している(?)タピオカドリンクを購入して味わってみた!さて、おじいちゃんの率直な感想は???

        

 半年くらい前だったろうか?台湾で「タピオカを用いた飲料が大流行している」といったニュースを耳にしていた。それがあっという間に日本にも伝わり、今や若者たちの間で(若者ばかりでないかな?)大流行のようだ。

 そこでおじいちゃんも遅ればせながら試してみることにした。といっても、ドリンクバー的なところで注文するにはちと恥ずかしい。そこでコンビニ(ファミリーマート)に寄った際に購入してみることにした。棚にはミルクティーとココナツミルクの2種類があった。どちらがどうなのか?私には皆目分からない。エイ、ヤーとココナツミルクの方をチョイスした。価格はいくらだったかな?

 帰宅してさっそく飲んでみようとしたら、私同様にタピオカ未体験の妻が私より先にカップに手を伸ばし、一口口に含むと「甘い!」と言って、すぐに手放した。妻に続いて私も口に含んだ、口の中にはタピオカとともにココナツミルクの甘い液体が広がった。甘い!甘すぎる!ココナツミルクと共に口の中に含んだタピオカはなるほど聞いていたとおりもちもちした感じがなんとも心地良い!しかし、甘さには閉口した。一度に全部を飲み干すことはとてもできずに冷蔵庫に保管し、何度かに分けてなんとか飲み干した。どうやら私は今後積極的に飲むことはなさそうだ。

        

     ※ ちょっと衛生的ではなかったが、タピオカを写したくて取り出した。タピオカが黒いのは着色した結果だという。

 ところで「タピオカとはなんぞや?」と思い、改めて調べてみた。そうすると原料は熱帯や亜熱帯で広く栽培されているキャッサバというイモ類の一つだそうだ。(タロイモとも呼ばれる)そのキャッサバの中に含まれるデンプンのことをタピオカと呼ぶそうだ。取り出したタピオカに水分を加えると糊状になり、それを球状に加工し、ソフトドリンクに混入させたものがタピオカドリンクということのようだ。

 しかし、流行というものはいつも若者から始まり、やがて子ども、そしてお年寄りにまで至ったときには流行も終焉を迎えるというのが、これまで世の中で流行したあらゆるものの経路であったようだ。ということは、私が試してみたということはタピオカドリンクの終焉も間近なのではないだろうか? 

 リード文に「しょうもない」という言葉を使った時に、この言葉はきっと北海道の方言なのではと思った。しかし調べてみると、「しょうもない」はむしろ西日本を中心に使われていた言葉だということだ。「しょうもない」とは、「つまらない」、「ばかばかしい」、「くだらない」という意味なのだが、西日本の言葉とは知らなかった。私は日常的に使っていたように思うのだが、まさか西日本を中心に使われていた言葉だったとは驚きだった…。