田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

トレッキングシューズ更新

2019-09-26 16:46:21 | その他

 本来であれば今ごろ私は新しいシューズを履いて某地を歩いていたはずである。すべての計画が整い出発するだけだったのだが私は出発できなかった。それは偏に私の弱さゆえだったのだが…。 

 私がこれまで使用していたトレッキングシューズは、確か2010年の春に屋久島を旅し、縄文杉を目指すトレッキングに参加した際に購入したものだと思う。以来、道内の山々を登ったり、中山道や熊野古道をトレッキングしたりした時にはとても頼りになったシューズだった。しかし、それも10年も経つと底もすり減り、つま先の部分のほころびも目立つようになった。私は浪費家ではない(と思っている)。だから、あちこち修理しながら使っていた。しかし、それも限界だった。今回、某地の歩き旅を計画した際にようやく新しいトレッキングシューズを購入したというわけである。

       

       ※ これまで使用していたシューズです。裏側のかかとの部分などは補修だらけです。

 購入したショップはアウトドア派のおじさん・おばさんには定番のモンベルの赤レンガテラス店である。店のスタッフに私の用途を伝え、ミドルカットのものを希望したところタイオガとティトンというモデルを勧められた。比較検討して私はタイオガブーツ ワイドMen’s(17,100円)を購入することにした。歩き旅にはやや硬くて不向きかな?と思われたが、これからも少しは登山も楽しみたいと考えていたのでタイオガのモデルに決めたのである。

      

      ※ 今回購入したタイオガブーツ ワイドMen'sです。履き心地は悪くないですね。

 長旅に出るのにシューズに慣れなくてはと思い、先日(9月15、16日)早速「石狩川河岸遡行トレッキング」に出かけた。ここで私はすっかり自信を失くしてしまった。わずか二日。それも19キロ、27キロを歩いたくらいで私は疲労困憊していた。とても計画していた10日間も持たないのではないかと意気消沈してしまったのだ。悩んだ末に今回は一度撤退することにした。もう少し普段からトレーニングを積み重ねて体力を付けて、再び気持ちが高揚してくることを待ちたいと思う。(そんな日が来るかなぁ?来ることを信じたい)

 なお私はクラッグステッパーMen’sというローカットのモデルも持っている。どちらが歩き旅に相応しいのかについても先達の人たちからアドバイスをいただき、再び気持ちが高揚してくるのを待ちたいと思っている。

      

      ※ ローカットのトレッキングシューズのクラッグステッカーMen'sです。