昨夜疲れから早く就寝したため早起きになってしまい、行動するには少し早過ぎるので、懸案だったエピソードを書き綴ることにします。
実は、今回の旅の計画を投稿した際、知人のF氏から激励のメールをいただきました。その際、私からの返信メールで「実はこの旅に関して妻との間に面白い秘話があります」と書き記し、「旅の途中に明らかにします」とメールを送りながら、今日まで実行できていませんでした。さぞF氏は首を長くして待っていたのでは?と想像しています。大したことではないのですが…。
※ 挿絵代わりに、北秋田市で見ることのでしたギネスブックに登録された世界て一番大きな太鼓だそうです。直径3.8メートルだそうです。
この旅を計画しているとき、妻から次のように言われました。「貴方って、そんなに遺跡のことに関心があったのですか?」と…。妻の指摘は図星でした。私は学生時代も、現職時代も、これっぽっちも遺跡など、関心外でした。関心外どころか大外といっても良いくらいです。
それが俄かに関心を持ち始めたのは、やはり世界遺産というネームバリューでしょうか?「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録されそうと聞き始めた頃から、札幌市内で盛んに講演会や講座が開かれるようになり、それに参加するうちに徐々に関心が高まっていったということでしょうか。しかし、実状はまったく初心者の域を出ないもので、今回もその理解度は表層的なものでしかありません。「まあ、それでもいいだろう」的な思いで今回の旅を続けています。(終わり チャンチャン)