モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



今回は「神様」のつく本 といっても 申し訳ないけど信仰の本ではありません。あらすじはコピーで 想像してみてくださいね。

まずは【杣ノ国の神隠し】 円堂豆子 著 講談社文庫 

 

ジブリ映画を思わせる・・・私は この少年神さまを 「千と千尋の神隠し」の の姿 を思い浮かべて読みました。

 

ペンネームでしようが きっと苗字は えんどうさんだと思います。内容に関係ないけど、最初にえんどう豆 と 気になりました。

 

次にご紹介するのは 【始まりの樹】 夏川草介著 小学館文庫 これはホント うらやましかったです。

この春に 花巻・盛岡に旅行の計画を立ててましたが、遠野にも行く予定でした。 諸事情で(奈良にも行ったし・・・・)先延ばしになりました。

 

あらすじです。 これ以上に私が長々と説明することないですね。

 

他の著書も読んでみたくなります。

 

3番目にご紹介するのは・・・【神さまの裏の顔】 藤崎 翔 著 角川文庫 

ドキドキしながら読みました。 善人なのか悪人なのか 分かりませんよね。裏の顔は見えないから。

 

あらすじです。

1985年生まれ お若い

 

本を送ってくれる石橋進さんとも話すのですが・・・若い作家は 頭がいい  構成がややこしい。

一人称が次々に変わって 少し過去に戻っている そして 現在に戻ると さっき現在で出てきた文言の繰り返し あ~ 説明できない・・・(´;ω;`) ここ読んだって勘違いするけど そうじゃない・・

きっと コンピューターがあるから 戻ったり進んだり 簡単にできるのでしょうね。

 

最後にご紹介するのは  【神様には負けられない】 山本幸久著 新潮文庫

 

義肢装具士の話だから 言葉が難しい 例えば 骨や筋肉の名前 去年の3月まで勤めていた会社の近くに 技師装具の製作会社がありました。

興味深かったです。あらすじです

色んな仕事があるんですね。勤務していた時 よく前を通っていたけど 想像もしなかった・・・

 

 

私一つ決めました。 時々 以前読んでいた本を読もう・・  帚木蓬生さん 葉室麟さん 佐伯泰英さんの時代小説 を・・・

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まず 大雨が降ったけど 窓から見える桜は散らずに残りました。 むしろ 赤みが出たみたいです。。

 

さて 本の紹介です。今回ご紹介するのは 【灯台からの響き】 宮本 輝著 集英社文庫 です。 この作家さんは、読みやすくて好きです。

 

表紙カバーいいですね。カバーデザイン 大久保伸子さん イラストレーション 瀬尾夏美さん

 

あらすじは こんなのですが いつも私は細かいことが気になり脱線です。主人公、康平は親しい友から 「お前の話はつまらない」と言われショックを受けます。 

本を読めと言われるけど どんな本を読んだらいいかわからない。

 

小説を読んだことがないという友に まずは 面白くないと読めないと 物語を薦めます。

モンテ・クリスト伯】サンドル・デュマ・ペール作 私も読みます。 大体知っているけど ネットで見たら少年文庫で全7巻 これは買えない・・ 図書館で借りました、

 

1冊ではあるけど2段組で 500ページ近かったかな?? 76頁までは 濡れ衣を着せられて こんなにもというひどい状況。無実の罪で14年間牢獄に閉じ込められたけど 隣室の人と コツコツ岩を削って脱走 そのあとは モンテクリスト島に隠してあるという財宝を掘って 大富豪になり モンテクリスト伯となります。そしてそのあと 復讐・・・仕返しの物語。

印象に残った小さな事ですが ヨットの豪華さを説明した部分で 陶器は日本製とありました。

 

康平の友人が薦めた2冊目の本  本嫌いのはずが 読み古して買いなおして読んだ と書いてあるから気になります。 アマゾンぽちしたら翌日届きます。

渋江抽斎】 森鴎外 著 岩波文庫  半分読んだ所で、いま 休んでいます。

 

フリガナが多くて間隔が狭く 白内障予備軍の私には読みづらい 同じ漢字が出ても又フリガナ でも諦めてはいません 

一人の人物のことを細かく探していって分かっていく過程は 面白いのですが とにかく目が・・ 風邪は フウジャ 東京は トウケイ ですよ。 少しずつ時間をかけて読みます。

 

そして 3冊目に薦められるのは【ああ無情】 ビクトル・ユーゴー作 

これはもう 小学校の学級文庫から読んでいるので 今回はミュージカルのプログラムで確認だけにしました。数年前に 友人の孫ちゃんが リトルコゼットを演じました。

 

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奈良がまだありますが 整理ができなかったので また本の紹介です。

世界でいちばん透きとおった物語)杉井 光 著  新潮文庫

 

透きとおったといえば 宮澤賢治を思い浮かべますが 見開きには・・・やっぱり 賢治さんでした。 

 

母を語るのに ”嬉しい時にしか泣けない人なのだ。だから哀しい時にしか笑えないのだ” に なるほどと思いました。

 

 

頂き物の本なので 初めての作家さんです。

次にご紹介するのは 【レインメーカー】 真山 仁 著 幻冬舎文庫

医療裁判、難しい問題ですね。 アメリカの法曹界では、訴訟で大儲けする弁護士をレインメーカーって呼ぶそうなんだ。 (本文中より)

 

こんな内容です。

 

この方のは読んだことがあります。

このところ 時代小説にご無沙汰で 久しぶりで嬉しかったです。

心淋し川(うらさびしがわ)】 西條奈加 著  集英社文庫

 

 

【心淋しい】を 【うらさびしい】 と 読むと知らなかったので 気になりますから調べました。

goo辞書 なんとなく寂しい。もの寂しい。こころ寂しい。 言い得ていますね。

 

一遍ずつ別の短編かと思い 読み進み 結局差配が 繋がっている 時代小説はやっぱり面白い・・

 

カバーの帯には 第164回 直木賞受賞作 誰の心にも淀みはある、でも、それが、人ってもんでね、とあります。

 

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昨日は 『52ヘルツのクジラたち』 の映画を観ました。(妹と友人と3人で) 本ではご紹介した町田そのこさん原作  細かい事はもう忘れていて 全体的なことは 映画は映画の良さがあると感じたことです。

        

                    

自転しながら公転する】 山本文緒 著  新潮文庫 

これは私は好きでしたね~。 主人公が 都(みやこ)と貫一  熱海の海岸 さんぽーする~ 貫一お宮の 二人ー連れ~  金色夜叉 ですね。・・・名前だけですよ。

貫一の蘊蓄(うんちく)興味深かった。

たとえば「地球は秒速465kmで自転して、その勢いのまま秒速30㎞で公転してる」この後、延々と続くんですが、面白いですよね。

 

貫一は私の好きな職人だから つい味方しますが 都さんは結構浮気者?なのです。

残りのページが少なくなってきて あ~ 貫一お宮だから やっぱり結ばれないかと思っていたら 偶然入ったお寿司屋さんで 会うんですよね~ お互いに気付いている…そこで終わったらいいのに・・エピローグで 急に娘の結婚式の設定で、父親と母親になっていた。

ウンチクの一つに 【金色夜叉】作者(尾崎紅葉)が 連載中に亡くなって 未完のままというのがあります。こっちも エピローグは・・・・想像したかったなぁ

 

次にご紹介するのは 【極夜行前】角幡唯介 文春文庫 です。これも面白かった~ そういえばこれにも自転公転を紹介

ずっと夜だったり 睫が凍るような北極に行った冒険家?の 準備のための旅 3年ですよ。大がかりな車で行くわけじゃない単独行だから 途中食料や 燃料やなどを貯蔵しなくちゃならない。そんな準備の3年 ノンフィクション。

第1部 天測放浪  第2部 犬との旅 第3部 海象と浮き氷  GPS とか スマホ とか持たずに星を見て地図を自分で作ります 特別の器具を使って距離を計算する。準備のための旅だから一回一回 1人で勉強?して戻らなくっちゃなりません。

 

犬との旅 は 泣きながら読みました。 準備の旅なんですが 本物の時に そりを引かせるために しつけをしなくちゃならない 1歳犬だからかわいい。でもペットじゃないから 甘やかすことができない とはいえ孤独な命懸けの日々の中でしつけじゃなく 八つ当たりで 殴ったことも・・・ 泣けます。

 

とても紹介しきれないけど 読みたくなった方が たった一人でいいから おられた嬉しいです。。

 

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今回ご紹介するのは 福岡県在住の作家です。 まず生活圏内、中間市在住の 帚木蓬生さんです。精神科のお医者様 

白い夏の墓標】 帚木蓬生 著  新潮文庫

 

発作の状況など説明してあると 想像ができます。家族も切ないですね。

ウイルスとか細菌 関東軍七三一細菌部隊 のくだりは怖ろしくなりました。

 

講演会にも何度か行ったし 感想文のお手紙を出すと 必ずお返事を下さいます。 お医者様ですが 私はほんとは この方の時代小説が好きです。 ここに書いてある小説 多分全部読んでいます。

 

 

 

次に福岡県京都郡にお住まいの 町田その子さん  【52ヘルツのクジラ達】は 近日 映画が観られそうです。

ご紹介するのは【ぎょらん】 町田その子 著   新潮文庫

 

小説家というのは ホントに想像力がすごいから 事実なんだと調べたくなります。 よくこんなこと思いつくな~

 

この本カバーの帯ですが、、、 帚木蓬生さん と 町田その子さんが 一緒にランクインされて うれしいです。 

 

町田その子さん もう一冊  【夜明けに泳ぐ チョコレートグラミー】 町田その子 著 新潮文庫

チョコレートグラミーは チョコじゃありません。 マウスブルーダーといって 親が口の中で稚魚を育てて外敵から守る魚 だと本文に書いてありました。

 

1980年生まれ まぶしいです。

お二人とも福岡県在住だから がんばってほしいです。

 

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今日ご紹介する2冊の本  メインテーマではないけど 背景(❔) にがあります。

まずご紹介するのは 【アンと愛情】 坂木 司 著 光文社文庫 です。

 

色んな和菓子が出てきて それぞれの物語に引き込まれます。 今度旅行する時には 地元の和菓子屋さんに寄ってみたいと思いましたよ。

 

坂木司さん 初めて読む作家です。 1969年生まれ 多くの作品があるのですね。 そのタイトルがなかなかユニーク(笑)

 

次にご紹介するのは 【エンジェルフライト】国際霊柩送還士  佐々涼子著 集英社文庫

旅は旅でも 飛行機に乗っているのは遺体です。読み始めたのが夜で 1ページ読んで 怖くなりやめました。 

その後、数日して帯の文言・・・魂も祖国へ送り届ける・・・を見てまた読み始めました。そんなお仕事があることも知らなかった。

 

 

ノンフィクションで全部実名 哀しみの帰国風景を思い浮かべ そんな時 そばに居られたんだと知りました。

 

著者の佐々涼子さん 取材も大変だったと思います。 読むだけでドキドキしたから・・・。

                     

ウオーキングの途中 芦屋中学校のグラウンドの横を通ったら 大きな横断幕(❔)が ありました。

第96回 選抜高等学校野球大会 甲子園出場 東海大学付属福岡高等学校 

芦屋中学校野球部出身 佐藤翔斗 君   

翔斗君 がんばれ~ 


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1月は 採銅所と 鎮國寺 ドライブは2回だけ あとは読書です。。その中から3冊

まずご紹介するのは 【水を縫う】寺地はるか著 集英社文庫

 

こんな切ない内容です。 泣けますよ。

作者 寺地はるなさん 初めて読みました。 いつもの頂き物ですからね。

 

私は これが一番好きでした。 ↑の【水を縫う】とも 共通して 男でも女でも それは大したことじゃない・・・

【流浪の月】 凪良ゆう著 創元文芸文庫 

 

こんなのです。結構ページ数は多いのですが 読み始めたら止められず ホント泣けました。

人間関係を考え直しました。 

凪良ゆうさん この方の著書も初めて 他の本を読んでみたいです。

 

最後にご紹介するのは 【ハンチバック】  市川沙央著 文藝春秋

これは 別の友人から 読む? と言われて 芥川賞受賞につられて・・・・ 返さなくていいよ と📦 

 

あらすじです。

 

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【輝く日の宮】丸谷才一著 講談社 

文章は旧仮名遣い 不思議と最初は気になるけど すぐに慣れて するする読めました。

一言でいえば 源氏物語の一部が抜けている そこを探す・・・なのですが 

1章 古今集 2章 奥の細道  例に出してあるのは 中学、高校で習うくらいのものですが、それを解剖するようなのはちょっと面白かった。

 

カバーを 開いて広げたところ・・・ 

主人公 安佐子さんが国文学者 登場人物が 学者 教授 ばかりで 話が難しい とにかく 引用 とか 比喩とかが 私には分からないことばかり・・・第4章などは シンポジウムの それぞれの発言ばかりで88頁 ななめ読みしました。 

 

ではなぜ買ったかと言えば 次に紹介する 本に・・・・紹介されてるんですね~ アマゾンで調べたら820円 (定価1,800円の新品です。) アマゾンのポイントが約700円あって 120円なのです。ポチしてしまいました。

その本 【古本食堂】 原田ひ香 著 ハルキ文庫  

 

輝く日の宮 見えますか それぞれの本の紹介だけじゃなく カフェや食堂の食べ物が紹介され そこにきた文学者たちの 座った席だとか エピソードなどが楽しい・・

これは面白かったですね~ 東京、神保町に行ってみたくなりました。

 

でも 今回紹介する中で 私は この本が 一番好きでした。 どきどきしました。

【失われた者たちの本】 ジョン・コナリー 著 田内志文訳

 

そうですね~ ジブリの映画になったらいいですね~

 

こんな内容です。 泣いてしまいます。 そして・・・最後は・・

 

最後に紹介するのは 【一汁一菜でよいという提案】土井善晴 著  新潮文庫

 

少し気が楽になります。 お料理や器など 写真のページが いっぱいあって楽しいです。

 

この本を読んで みそ汁を毎日作っています。 しかも具沢山で・・・冷蔵庫がすっきりしました。なんでも入れていいのです。

採銅所はまだ続きますが ちょっと休憩して 本の紹介でした。 

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【この本を盗む者は】 深緑野分 著 ふかみどり のわき って読みます。  角川文庫

本の中に入るというので、大好きな【果てしない物語】(映画ではネバーエンディングストーリー)を想像したけど少し違う

 

あらすじの    本の呪い が発動すると 一瞬で町の中全部変わる 荒唐無稽なんですが・・・

 

・・・その荒唐無稽なドラマが・・・・・本の中の本 なのですがその超短編が 素晴らしい・・・(目次のお話)

 

次にご紹介するのは アマゾンぽち した 【からゆきさん】 森崎和江 著   朝日文庫 です。

森崎さんは 筑豊に住んでいましたが 去年亡くなられました。

可愛らしい表紙のこんな少女の 胸が張り裂けそうな、本当にあった話です。

 

九州のことです。 長崎 島原 天草 ただ貧しすぎた・・ページをめくる手が震えるほど 怒りというか 哀しみ というか 途方にくれました。

 

ただ救いは・・・終わりごろになって 日の丸を背負って 凛として生きた からゆきさん がいたこと。読んで頂きたいです。

言葉は標準語の注なしの筑豊弁 九州の方は問題ないと思いますが・・

 

最後にご紹介するのは 【昨日の影踏み】 辻村深月 著  角川文庫 

この方の著書は 同じ石橋進さんからのプレゼントの 「傲慢と善良】を7月美ご紹介しています。

 

こっくりさん 私の世代の方なら したことあると思うんですけどね~ 私はお箸を使って やりました。もう十分、大人でした。 

ちょっとホラーすよ。 怖いものも見たい…ですよね。

 

今回は 目次 を入れてみました。 想像しやすいかなと思って・・・。

 

お正月中 毎日毎日 読書でした。 ウオーキングはしましたが・・・ 三食食べて おやつ食べて 本を読んだら眠くなります。そんなお正月でした。

 

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最近読んだ本をご紹介します。  まずは 【歌舞伎座の怪紳士】 近藤史恵著 徳間文庫

 

時々こういうラッキーな事があります。カバーが2枚・・・重版の時に新しくされたのでしょうね。

歌舞伎とか オペラとか 観に行って感想を書くのが お婆ちゃんから頼まれたアルバイト。

こんなお婆ちゃんがいたらいいですね。 っていうか 私がなれって事ですが無理です。(笑)

 

こんなお話です。 どんどん読めます。

 

次にご紹介するのは・・・・ 【正欲】 朝井リョウ著 新潮文庫 

夜に読むので 2ページで眠くなり そしたら また戻る 長くかかりました。

 

理解できないところも多かったけど それが現代。 読書で知ることも多い。

 

朝井リョウさん 34歳 若い作家さんは多いんですね。初めてでした。

 

最後にご紹介するのは 【急行霧島】 山本巧次著  早川書房

 

この章ごとの駅名が いいですね。ドキドキしながら 先を想像しながら 列車の中にいる感じです。

 

最後・・やっぱり・・・と思いました。この小説の時代は 私と変わらない時代

 

駅名を順に胸キュンキュンでした。私は36年に高校に入学 37年の秋 高2で修学旅行 行先は東京でした。

最寄り駅は遠賀川ですが急行は停まりません。折尾も近いけれど 門司か門司港で長く待ったような記憶があります。

いずれにしても折尾から東京で 19時間 遠賀川からだと20時間かけて行ったのですね。

急行霧島の時刻表 昭和36年10月改正

 

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