モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



豊前国分寺....今日は中をご紹介します。

もしやと思って1番に橋を探しました。。。境内にありました。右端に本堂の屋根
がチラッと見えています。。左側に三重塔があります。




聖武天皇の「国分寺建立の詔」では、国ごとに国分僧寺と国分尼寺を建立し、
国分僧寺には七重塔をつくり20人の僧を置き、国分尼寺には10人の尼を置く
ことを定めたものです。・・・・web より  

豊前国分寺は、天平勝宝8年(756)ころまでに完成し、戦国時代末期の天正年間
(1573~1592)に戦国大名であった大友氏の戦火にあい焼失しました。

寛文6年(1666)に建立された本堂です。





本来の七重塔に代わって明治28年に建立された三重塔です。塔の高さは23.5m、
奈良法起寺と並び三重塔としては全国一だそうです。



相輪(そうりん)です。。







相輪(そうりん)とは、五重塔などの屋根から天に向かって突き出た金属製の部分
の総称。  

上から順に

宝珠:仏舎利(釈迦の骨)が納められる。
竜車:高貴な者の乗り物
水煙:火炎のデザインだが火事を避けるため水煙とされている。
九輪(宝輪):五智如来と四菩薩を表す。
受花(請花):飾り台。
伏鉢:鉢を伏せた形をした盛り土形の墓、ストゥーパ形。
露盤:伏鉢の土台。
宝珠は仏舎利が納められるため、最も重要とされる。 なお、中心を貫く棒は
「擦」(または「刹管」)と呼ばれる。

ほ~ぉ!!!!  そんな意味があるとは知りませんでした。 


1684年に建立された鐘楼門から門を通して 現在の町並みです。。



説明が多くて すみません。 今日の社会の授業を終わります。 



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