モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



九州新幹線筑後船小屋温泉開業記念 八女ぼんぼりまつり・・・・コメント欄は閉じています。ゆっくりごらん頂けると嬉しいです。

八女福島は江戸時代から八女地方の物産集積地としてさかえた町で、旧福島城のとき形成された町筋に町民が住みついてから造り酒屋や茶、和紙、ハゼ、竹製品、提灯、仏壇、絣、木材、傘・・・などをあつかう商人の町となり、白壁づくりの町屋が・・・・・・当時の面影を残している(パンフレットより)




電話で問い合わせて行き、まず旧木下家(現在は市が管理)を訪ねました。酒造業をしていた木下家、屋号は堺屋さんです。

右側の壁の案内板を一部 枠内に入れていますが読めるかな?




裏側に行ってみます。旧居の方です。石橋がありました。 だからこちらから入ることにしました。

石橋は、私の宝物 にもUPしています。




夢中落花 山本健吉 の碑があります。石橋を渡って入ります。




間の悪いmomomamaです。工事中でした。お庭だけです。。 お庭の手前には 山本健吉(石橋貞吉)石橋秀野の句碑  表側には蔵ギャラリーがあります。

ご両者ともお名前も知りませんでしたが、秀野さんは 山本健吉の最初の妻で、若くして亡くなったようです。。




こぶし咲く 昨日の今日と なりしかな  健吉

蝉時雨 児は擔送車に追ひつけず  秀野

ネットで調べたんですが 擔送車 は軍隊用語ではないかとのこと。 




蔵ギャラリーは扉が開いていたので、入りました。色んなお雛様がありました。一番大きな親王飾りは箱雛だったのかな?




山本健吉旧家です。 旧木下家にあった 夢中落花の碑 と二つの句碑は ここにあったのを(市に)寄贈されたようです。




二階には俳人石橋秀野 の資料室がありました。




お雛様の写真はぼーーっとしてますが 背景の調度品のレトロなことに感動しました。




房屋さんです。ぼんぼり祭りの期間中 桃色の提灯が掛けてあるお家は自由に入っていいんですが、こちらはありませんでした。 




遠くに見えていた民家 気になったでしょう? 骨董品屋さんです。公衆電話 なんて・・・懐かしい。




見覚えのある看板が幾つもありました。




商店にはそれぞれお雛様が飾られています。一緒に飾られている被布はお嬢ちゃんの七五三のお祝いかな?




つづらさんです。 箱雛があちこちにあるのはこの町の商家がとっても栄えていて裕福だったんでしょうね。






なにせ 人(観光客も通行人も)がいないのにはびっくりしました。



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