太宰府観世音寺には 戒壇院があります。 奈良の東大寺でご覧になった方もあると思います。解りやすく言えば、お坊さんの戒律を勉強して試験をする学校かな? 山門です。
山門の左に見える 立て札
天下三戒壇の一 西戒壇 天平宝字五年 鑑真和上 毘蘆舎那弗 国指定重要文化財 と書いてあります。
三戒壇院は 東大寺 と下野の薬師寺 とこの観世音寺です。 天平宝字5年は西暦761年です。
山門の右に見える 戒壇石
不許葷酒肉入境内 大蒜など臭いの強いもの・お酒・ 肉を食べて 境内に入ってはいけません かな?
鐘楼です。
五重塔 観世音寺は心礎 でしたが こちらはありました。
今度は先に 立て札の説明を見てくださいね。
鑑真和上の供養塔(右) と 変形法篋印塔(左)です。 天明7年(1787)の刻印があります。
いよいよ本堂に行きます。
庭は踏まないように行きます。
屋根です。。。 鬼がわら 西戒壇 って書いてあります。
本堂です。。。 格子越しに 国指定重要文化財の毘廬舎那仏(るしゃなぶつ)を拝観しました。
行楽の秋の お土産 会社で貰った 天草土産のお煎餅です。 1枚でもボリュームあります。
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