前回は火葬の後 お骨をお寺さんに預けるところまで書きました。
古いお寺なら 奈良で数多くお参りしましたが 新築ピカピカは初めてです。その真新しい明専寺さんで 友人の中陰の法要がありました。
それまで ここにお骨がおいてありました。 中陰の法要、普通は七日ごとに お寺さんが故人の家にお参りに来られますが帰る家はありません。 また七日ごとにお寺さんに行くのも東京からでは 無理です。
それで その中陰の間に一度だけということで 三七日で法要をしました。
この広ーい本堂に 甥御さんと私の2人でした。
新築の記念品を頂きました。 年末に カレンダーでご紹介した 歎異抄の日めくりも一緒でした。
四十九日法要は 1月19日。 お寺は故人(59年間の友人)の菩提寺です。
本堂よりは こじんまりしたお部屋で ご住職さんとも近い距離です。ご法話も 目を合わせながら お話してくださいました。 妹さんと 甥御さんと 私の3人です。
そのあと 3人で 梅の花 で お食事をして お葬式でお世話になった教会にご挨拶に行って 一連のことが無事の終わりました。家族の待つお浄土で4人揃ったAさん。 せめて私は この94歳の友人の事を生きている限り 忘れないように供養したいと思います。
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