常設展示室 原田マハ著 新潮文庫
運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を一枚の絵がきり開いてくれた 足を運べばいつでも会える常設展示室は今日もあなたを待っている。 裏表紙の一部です。
短編 段々視力が落ちてくる人の物語、この絵は胸に沁みます。 ピカソの【盲人の食事】という絵です。
私は見た事もない、又は気にも留めてなかった、初めて検索しました。この瓶の中には 何が入っているのでしょう。。。
この絵なら私も知ってます。テレビのCMにに出ましたね。フェルメールの【真珠の耳飾りの少女】です。
物語では父親の介護問題の姉弟 悪い人はいないから 切ないのです。 そして この少女に会いに行くけど観光客が取り囲んで近寄れない。
そこで諦めて帰ろうとして この本の表紙の絵【デルフトの眺望】を見つけます。
これは私、知ってます。 最近ですが・・ 就学前からの友人 東京在住ですが絵を描いています。
模写をしていて この絵を描きたかったけど 1mくらいあるから 【小径】にしたとのこと。
その 【小径】の大きさはA4くらいだそうです。 私に分かるように言ってくれてるんだと思います。
こんな絵です。2年がかりで描き上げて 写メを送ってくれました。写真は 本物ですが 友人の模写も素晴らしいのです。 私は見分けさえつきません。ここにご紹介するわけには、行かんよね~
他にも ゴッホ マティス 等々 最後に 東山魁夷 の 【道】も出ます。
私も好きで 本を持っています。万葉四季の花 の本と一緒に 恩師の未亡人から頂いたものです。
この道の向こうに何があるのでしょう。 私の趣味は石橋探訪なのですが短い橋でも 初めての橋を渡る時ワクワクします。こんな名画のある常設展示室が 近くにあるといいですね。
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