モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



前の記事 大窪橋は桜の橋だから先に書きましたが そこへ行く途中です。。。 

車の窓から眼下に・・・・石橋が見えました。 何度も通った道なのに・・・・・初めて見つけた・・・・

通り過ぎた後 戻って降りてみた・・・・・下で観たら・・・・・思い出した・・・・ 山崎橋です。。ってことは豊野町。 親柱に 種山組架 とありました。

 

ブログがどんな物かも知らずに始めた時・・・・知らない人からコメントが入った・・・・kUROD@さんと言う方で石橋つながりです。

石橋を案内して下さるということで 特急バスで熊本に行って そこで会って案内して貰った・・・その時の石橋・・・・ 

7年ぶりかな?  山崎橋 下流側左岸です。 樹の空洞部分に 祠がありました。

 

 

逆から見ますね。 上流側左岸です、

 

それでは右岸側に渡ります。 上部はコンクリートでした。 上流です。

 

少し下がって撮ります。 

 

今度は下流側です。 アーチだけでなく 欄干の曲線が美しいと思いました。

 

さぁ・・・・美里町へ急がなくっちゃ・・・・ 途中 ガソリンスタンドの方がナンバーを見て北九州はどこですか? って聞かれました。

北九州を知ってるのか聞いたら 前日お嬢さんの大学入学式で行ったとのこと おめでとうございます っていうと 急に父親の顔になって・・ありがとうを言われた。

はい 美里町  すぐあるのが 小筵橋(こむしろ橋)です。

 

 

ウフフ アーチはよく見えないけど 私の愛車が見えます。

 

ブックマークから 私の宝物 ご覧頂けると嬉しいです。

 

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季節ごとに・・・・いつだって石橋探訪したいなぁと思いますが 特に雪の日と桜のころは心が落ち着きません。

中でも この大窪橋・・・・行くたびに書いてますが 初めてバスで行った時 帰りのバスはなかった・・・・今回は4月3日 さくらは終わってました。

 

嬉しかったのは・・・・補修がしてあったんです。。 前回は親柱に番線は張ってあるし 橋部は土がえぐられていたんです。

 

これが満開だと こんな感じです。 2009年です。

 

橋を歩くとき・・・・桜の枝をくぐっていきます。 これも2009年です。

 

 今回もくぐるけど残念ながら・・・・

 

この写真を撮るために降りるのに 5mくらい近道するために歳を忘れてかけ下りスッテンコロリン。

 

秋になったら彼岸花が咲きます。

 

 

 初めて大窪橋に行った日のこと・・・・・・胸がいっぱいで写真も、ろくにないんですよ。

 

大窪橋から数分のところ お弁当屋さんの裏 田んぼの中に小さな橋―――舞鹿野田橋があります。

 

もうかんだ橋 って読みます。 小さいけど好きな橋です。

 

 



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ボストン美術館展に行った帰り道です。。。 嘉麻市を通りました。(直方の友人と一緒だったから)・・

長年来 友人絶賛の織田廣喜美術館に私が行かないもんで 今回は寄ってみました。

私は正直あんまり絵には興味がありません。。ただ美術館の建物はそれぞれ好きです。 裏からみたところで碓井郷土館です。

 

次の写真では 郷土館と続いた嘉麻市立織田廣喜美術館です。

 

私が一番気に入ったのはこれです。 森の木琴 上から木の球を転がすと1個1個音が鳴ってメロディーになります。

四国四万十産 ヒノキの間伐材を使っています。。。NTTドコモ他のインターネット限定CMとして制作されたものだそうです。

曲はバッハの  主よ 人の望みの喜びよ です。   聴かれたらきっとわかりますよ。。。 この曲です。

 

画家本人の極貧の生活ぶりとか を観てちょっと興味を持ち それからゆっくりと絵を眺めました。

なんとなく同系色だなあと思いました。 とはいえ 大きな絵がズラリと並んで 圧倒されました。。。 最近亡くなられて、没後初めての春のコレクションです。

 

絵の中で 一番印象に残ったのは 全体がピンク色の 向島の桜 という絵です。 お花見の絵なんです。

大きな窓から 広ーーーい芝生が見えて そこに飛行機のモニュメントがあり プロペラが 石の風車です。 風で回っていました。

 

そのお庭から 大きな窓の美術館の方を観ます。

 

それから 碓井平和祈念館にも寄ってみました。 戦争や炭坑の写真や物が展示してあります。  朝鮮人の強制連行のことにひどくショックを受けました。

 

 

美術館の 春のコレクション7日までです。

 

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長登銅山・・・・古くは奈良のぼり と言っていたのが ながのぼり になっていったという説があります。

天平の時代 あの奈良の大仏をつくるために全国から銅が運ばれたんですが、近年,長門の銅ははっきり検証されました。

長登銅山文化交流館に行きました。  屋根の形を東大寺大仏殿と同じようにしてありました。これを観ただけで胸がキュンと・・・

 

前もって資料を送って頂いてました 。 だから学芸員さんにお会いするのも楽しみにしていました。

平日とはいえ 大仏ミュージアムはだーれもいなくって貸切でビデをを観ました。写真は自由でした。

 

どういう風に銅を採取して・・・・運んで・・・・奈良の大仏になったか・・・・私ぜーんぶ知ってるんです。

実は今回も・・・・本を読んで小説の舞台を観にいったんですよ。 山口県美東市、車で1時間半 ひとりです。

 

本は 「水神」 と同じ 帚木蓬生さんの著書で 『国銅』です。。末端の労働者が通った道を通ってみたい・・・・

左側 「への字形」の山が小説で銅を掘りだしていた榧ケ葉山(カヤガバ)です。車で行けるそうです。

 

山も貸し切り・・・誰もいない・・・・  軽だから通れるけど離合はできません。胸がドキドキするけどUターンする場所もない・・・

突き当ったら右 って・・・・ 右 千人間歩・・・・竪坑跡を通りました。

 

こんななーんにもないとこが駐車スペース ここから一人で登るの? 登れば榧ケ葉山、ここの左が花の山 フィクションでは殉死した労働者のお墓・・

 

狭い路に木で階段のようにしてある・・・えーい女は度胸!! ほんの200mやん・・・ 行くくさ~

でも200mは直線距離・・・・遠い・・・・あと7m・・・・・7mなら見えるはずなのに見えん。。。

 

主人公 国人は 磨崖仏を掘り続ける孤高の僧侶 景信から文字を習います。・・・木に書いて削り また書いてまた削る・・木もない時は地面にかいて消して書いて文字を覚えます。

ミュージアムには出土された木簡が多数ありました。  緑青のとり方なども・・・ 

 

狭い道をくねくね登って最後はロープのついた階段・・・ でも私 がんばって登った 磨崖仏はフィクションだと学芸員さんに聞いて知っていたけど・・・

榧ケ葉山から・・・・・空しかない景色を観て岩山に磨崖仏を掘っている姿が見えた気がしました。

 

長門での苦役の後 大仏造営のため奈良に命がけの旅で上るんですが その時 景信から緑青を預けられます。

 

自分の荷物を置く場所さえない人足ですが託された緑青を後生大事に持って行って渡すのに・・・・ 

下巻になると 涙が溢れる場面が幾度もあります。 色んな場面を思い出しながら眺めました。

 

駐車場まで戻ってきました。 私 かたつむりと一緒で(身一つじゃ臆病) 車があったら大丈夫・・・さっきは見えなかったアーチを見つけました。

 

ここは長登銅山文化交流館の隣 天平の池 モリアオガエルってずいぶん昔の記念切手を持ってるけどここでも産卵するんだ…

 

 「国銅」 上下巻 新潮文庫です。。  今この帚木蓬生さんの著書に はまっています。 次はどこへ行くの?

ウフフ 大丈夫です。。 今読んでいるのは 舞台が芦屋町や筑豊 私の生活圏内です。



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今年は早かった桜・・・せっかく撮ったから 偶数日にこっそり UPしますね。

瀬板の森 です。。 ウオーキングしました。。。。7000歩以上・・

 

 

 

 

 

冬のように寒い日曜日のことです。

 

 

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石橋には 青空も 雪も似合うけど   雨が似合うと私は思います。 ・・・・・負け惜しみもあるけど・・・

山鹿市 日輪寺 鐘楼も美しいんですがご覧の通りの雨です。 車内から・・・

 

窓を開けてカメラが濡れないように退いて撮ってます。

 

 

石橋には菜の花も 彼岸花も似合うけど さくらが似合うと私は思います。 

 

 

窓を閉めると・・・・ この通り・・・・

 

曇りで 花がなくても 川があればいいけれど ここには川がありません。 橋の名前は湯町橋です。

上部も風情があるんですが 残念ながら 雨・・・

 

 

 

山鹿市の日輪寺です。    去年も桜の石橋は風の中の日輪寺でしたが 偶然今年も・・

 

 

4月になりました。。 咲き誇る桜と フェニックスに鳥が運んで ひっそりと咲く桜です。

 

 

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