鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒河江川上流部へ

2006-08-21 23:15:35 | 寒河江川

 【この写真は、西川町の西川中学校裏の寒河江川の川上の写真です。】

 「劣り」も、なんだこれは。オトリが「劣った」から「劣り」も、か。オトリを2匹追加購入しつつ、状況を聞いたら、上流部が大きいし数も出ているという。場所は西川中学校の裏がいいとのこと。とりあえず、そこに行ってみることにする。

 国道を走っていると学校が見えてきたので、左折して河原へ。河原に車で行ける。釣り人は5人。うち3人は上がる様子。話しをする。車を見てびっくり、「練馬」ナンバーの車。わざわざ東京から来るのか。しかも小型の乗用車で、3人も。

 話を聞くと、本流ではかからない、左岸の支流でかかったが、続かない。型はいい。今からチェリーランドか慈恩寺橋に行こうとしていたので、我々はチェリーランドはだめだといわれたので、ここまで来たのだと、話す。

 やってくるものと、もどるもの、どちらが吉か凶かはわからない。

 せっかくだからと、昼食を食べる前に少し竿を出してみるかということになり、用意して、上流部の瀬に入る。そしたらぽつぽつとかかった。私は2匹(型はいい)、釣友は4匹、内2匹は大きいハヤ。11時40分から12時30分くらいまでか。

 ここで昼食休憩。食べ終わったとき、地元の人がジョギングをしにやってきたので、話をしたところ、このポイントは7月の20日くらいまでのポイントという。車で来易いし川相もいいので投網をしにくるという。それでは居ないはずである。

 更にここが中学校と思っていたら、何と小学校だとのこと。中学校はもっと奥で、そこは型もいいし釣れるとのこと。

 気を取り直して、中学校に向かう。小学校の名前は睦合小学校。中学校は西川中学校。

  大きな看板があるので中学校はすぐ分かった。車が2台。名古屋ナンバーと松本ナンバーである。さっきは練馬ナンバー。ずいぶん遠いところからやってくるものだと感心してしまう。

 川上から一人昼食のためか上がってきたので、話を聞く。小国川での東北流友会主催のアユのトーナメントスクールに出るためにやってきたという。(かって私もトーナメントスクールには何回か参加したことがあります。長くなるので今回はそれには触れません。) 川上の瀬で6本かけたとか、深さのあるいい瀬があるという。

 二人して、川上に向かって歩き始めた頃から、雷鳴が聞こえ出した。嫌な予感。困ったもんだ。気が散ってしまうではないか。でも雷鳴はかなり遠い感じなので、竿を出し続ける。

 結局上の瀬では私が1匹、釣友が2匹。下って写真のような瀬で竿を出す。車のところまで戻って、そこで粘ったあと納竿する。川下では釣友が1匹、私が4匹釣っておしまい。

 ここは、友釣り専用区で、瀬ありトロあり、チャラ瀬ありで変化に富み、釣れれば楽しい場所になること間違いない。いいところを教えてもらった。

  結局今日も「つ抜け」はならず。7匹の釣果。(貧果でした。)


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今日も貧果

2006-08-21 22:37:38 | 最上川

 【写真は寒河江川の上流部、西川町の西川中学校裏の寒河江川です。川下の風景です。西川町の何とか公園になっていますが、それにしては手入れがさっぱりです。また、ここは嬉しいことに友釣り専用区になっています。】

 釣り友と二人、満を侍して山形へ釣行したのですが・・・。(メモ帳を持っていくのを忘れたので、時間は少しいい加減なところがあります。悪しからず。)

 目指すは、寒河江市の最上川(が駄目ならば寒河江川)。オトリ店で大き目のオトリを2匹ずつ購入。寒河江水辺プラザの最上川へ。

 誰もいない。水は少ない。出発前にインターネットで検索したら、水位は午前4時現在で8.51。このくらいなら丁度いいのではと喜んでいたのだが、到着してみたら少なすぎる感じ。

 ブログのために水位を調べたら、午前9時で8.44、少ないはずだ、これでは。希望は8.6くらいなのだが。水温は何と26.5度。あったかい、ぬるま湯である。冷たい水の中にいるおとりアユをすぐに活けるわけにはいかないので、水を調整しながら、オトリ缶を活ける。

 二人で第一組合と第二組合の境界標識の上流部に入る。釣友は川の中央に入り、私は例によって左岸から竿を出す。 流れに乗せておとりを沈めたら、何故か一気に斜め中央に数メートルも動いたので、元気なオトリだなと思いつつその後も泳がせるが、何か動きがおかしい、不自然である。そしたらかかっているではないか。しかし、オトリが水面に顔を出す前にばれてしまう。

 このところ、オトリを入れると割りと早くかかる、今日もそのパターンであったが、ばらしてしまう。と同時につきもなくしてしまった。その後もう一回だけ確かな当りがあったが、ハリがかりはしなくて、逆バリがはずれていたということがあっただけ。

 その後二人でいろいろ歩き回ったが、かからず。水量が少ないので、荒瀬を攻めていたら、根がかり。とても回収に入っていけるところではない。いろいろ竿をあおったりしていたら、オトリ鮎が浮いてきた。水面まで出てきたのだが、それ以上は何もできず。つまり、またもやガラガケのハリに引っかかってしまったというわけだ。頭にくる。

 下流域にガラガケの人が一人入って、瀬ばかりをひととおり攻めて引き上げていく。

 右岸のへちを攻めていたらようやく当たりあり。しかし、引き抜いてがっかり、ハヤでした。 結局、9時から10時40分くらい竿を出したが、釣果は0。

コメント (2)
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