鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

マンカラ

2009-02-18 21:54:19 | お知らせ

 写真をみてこれが「マンカラ」と分かった人は凄い。

 

 そもそも「マンカラ」というゲームをご存知でしたか?

 私は去年の4月まではまったく知りませんでした。

 子どもたちの間で密かに遊ばれているのですね。

 

 何でもかなり古い歴史を持つゲームのようで、起源はアフリカ(エジプト)、中近東と言われているようです。

 

 写真のマンカラは先週材料を買ってきて、自分でつくったものです。

 

 

 60センチ×30センチの修正材とデコパネ、タックルボックス、細い板から出来ています。おはじきも。

 極めつけは?おはじきが入っている金属製のものです。

 何だと思いますか? アルミ製の缶ビールの底です。 それを10個使っています。 缶ビールは毎日1本は飲んでいますので、材料にはこと欠きません。

 

 ルールもいろいろあって千差万別ですが、私が教えられたのは自分のところのこま(おはじき)が早くなくなれば勝ちというものです。

 各皿に3個ずつのおはじきを載せて、どこからでもいいから、交互に一個ずつ左回りに動かしていくものです。

 つくったのは一人5個の皿のものですが、皿の数は4個以上あればいいです。大体4~6個のものが多いようなので、私は中間の5個にしただけです。

 

 これがはまるとなかなか面白いのです。 是非皆さんにもお勧めします。

 夫婦で、親子で、兄弟姉妹でやってみてはどうですか。 年齢にはまったく関係ありません。 かえって子どもの頭の方が柔軟でいいかも。

 

 インターネットで検索してみると、「運の要素が全くない、先読みを要求される」とか、「アブストラクト・ゲーム」「二人零和有限確定完全情報ゲーム」なんて紹介されていて、やっている自分としても、そんなにも凄いゲームなのかよと自問自答したりしています。

 

 

 マンカラです。 是非、皆さんも缶ビール(発泡酒、第3のビールでももちろん可)を飲んで、空き缶を有効利用して、マンカラをつくってやってみてください。


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