鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

来てくれました! サケ

2011-11-02 16:36:00 | 広瀬川

 嬉しいニュースです。 実際はもっと早く来ていたのだろうけど、私としてはきのう遡上したサケを確認しました。

 お昼頃牛越橋を車で通ったら2,3人の人が橋から川を見ていました。あっこれはもしかして遡上してきたサケを見ているのかと直感しました。昼食後カメラを持って牛越橋へ。 橋の下流側にいました、サケが。 ざっと見たところ10匹前後でしょうか。

 テトラ付近のトロ場と発電所からの流れがチャラ瀬をつくっているところに群れていました。 私のデジカメでは近寄らないと撮れません。ズームも3倍までです。

 

 上下の2枚の写真は浅瀬にいるサケです。 背びれと背中が見えます。

 

 時折産卵場所を造るためでしょうか、水しぶきが起こります。

 

 下の写真は浅瀬を乗り切ろうと挑戦しているところでしょうか。 でも見ている間には1匹も乗り越えることはできませんでした。

 

 牛越橋にサケがいるということは、下流域の分流にもいるだろうと思い、ワクワクしながら堤防を下流に向かって歩きました。

 

 そしたら、いたのです、分流にも。 ただここのサケは小さかった。何故なのでしょうか? 見つけたのは3匹で、1匹はもう死んでいました。

 この2匹はうまいこと番となったようです。 よかったですね、連れ合いを見つけられて。 あとは無事産卵してくれればいいのですが。

 

 この下流にもう1匹のサケを見つけましたが、相手がいませんでした。 でも、この分ならこれからもっと遡上してくるでしょうから、いいパートナーを見つけてくれればいいですね。

 河原の散歩に楽しみが増えました。

 ご苦労さん、お疲れさん!!

 


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