鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

メリークリスマス、ちょっと早いですが、・・・

2011-11-21 22:11:09 | お知らせ

 町内にあるカトリック系の学校(幼稚園・小学校・中学校・高校)に町内の人たちが招待されて、ちょっと早いクリスマスをしてきました。

 学校と地域との交流を深める一つの機会ということです。 この学校は去年ですか、新しく教会を建てまして去年招待されたのですが、その時はいけなかったもので、今年こそは是非とも行ってやろうと思っていたところでした。

 『ひと足早いクリスマス』ということで、夕方夫婦で行って来ました。 見ると実際に入ってみるとは大きな違いで、かなり広い教会でした。 廊下やロビーも広く取ってあり、雰囲気は紛れもなくキリスト教会です。

       

 どうです、すばらしい造りでしょう。 このマークからどういう学校かお分かりでしょう。 午後4時5分頃の撮影です。

 教会の中の中央は下の写真のようになっています。 この右下には聖母マリア像がありました。

 

 クリスマスということで、いろいろな歌のプログラムでした。 小学校の部の合唱クラブの歌声は素晴らしかった、本当にきれいで透き通るような高音、乱れることのない本物の合唱でした。

 歌ってくれたのは、クリスマスメドレー、四季のメドレー、「見上げてごらん夜の星を」と続きました。 小さい子どもから大きな子どもまで、男の子もいるのですが声変わりはしていないため、全員の高音部は本当にきれいでした。

 去年から一応合唱を少しは齧っている身としては、彼らのように澄み切った高音を出せたらどんなにいいかと思いながら聴いていました。

 きのうも”第九”の練習があったのですが、我々テノールの音程がよくないということで、別室で特訓させられました。 4,5人ずつで歌わされ、どこがよくないと注意され、何度も何度も歌わされました。

                   

 下の写真はお分かりのようにハンドベルによる演奏です。 ジックリ聞かせていただきましたが、ハンドベルは両手でもって動かすだけではなく、机にぶつける(もちろん優しくですが)ことや、机に置いたままで中の鐘のようなものをはじいたりしても音を出せるのですね。

 あまりにいい音色だったし、上手かったのでアンコールの声が出て、応えてもらいました。

  

 参加者も一緒に歌いました。 「月の砂漠」「里の秋」「もろびとこぞりて」「ジングル ベル」の4曲です。

 下の写真はごご5時10分くらいのステンドグラスです。 最初の写真と比べてください。 1時間余でこんなにも変わります。

        

 最後に幼稚園児からのクリスマスカード、手作りのマドレーヌ、花、まんじゅうまでいただきました。

 これは幼稚園児からいただいたクリスマスカードです。 『ばば じじ はたけ がんばてね 』 (”け”が左右反対文字) 何とも可愛らしいカードです。

 この子の祖父母は畑を作っているのですね。 普通なら「じじ ばば」という感じなのですが、この子は「ばば じじ」で、おばあさんに可愛がられていることが伺われます。

     

 家の町内とその付近には私立の学校が2校、県立の学校が2校あるのですが、その県立の高校は県内トップクラスの進学校なのですが、地域との交流は全くないのが残念です。

 公立なのに、税金で運営しているのに、地域には開かれた学校とはなっていないのです。 現代は勉強だけしていればいい、大学に入れればいいというものではないと思うのですが。


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