鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

諸々なこと

2011-11-04 21:13:29 | 思いつくまま

 何とつまらない”どじょう”であることか!! 情けない。 小川のどじょうに申し訳ない。 どじょう野田首相の国会での答弁をテレビで見ていてがっかり、げんなり、ぐったりしてしまいました。 ひたすら官僚が用意した答弁書を読むだけ。 ずーと下を向いたまま。 そんなに難しい質問に対する答弁でもないのに。 恥ずかしい!! 財務大臣のときから財務官僚に完全に取り込まれていたので、期待はしていませんでしたが、民主党の代表選ですか、その時の演説はとても新鮮なものに感じたので、もしかしていい線をいくかもしれないと少しは期待する気持ちもあったのですが、みごとに裏切られました。 俯いたままでの答弁書読みだけではなく、あろうことか質問されていないことについてまでも、黙々と棒読みしていくという無神経さ、軽さ、最早どうしようもありません。 最低、最悪です。 まったく面白みがない。 淡々とした無味乾燥な棒読み。 見るに耐えませんでした。 やる気が全く感じられない。この日本の窮状を必死になって何とかするのだという意気込み、覇気が感じられません。 日本の不幸です。 許せないのはそれでいて原発を輸出しようとしていること、輸出しようとするのであれば、脱原発なんて言えませんよね。 もともと脱原発なんてこれっぽっちも考えていないのでしょう。 そして極めつけはTPPへの参加をほのめかしていることです。 極論すれば自動車産業のために農業をだめにし、日本をアメリカの属国にしてしまおうとしていること。 アメリカというご主人様に忠誠を誓いたくてうずうずしているのでしょう。 それでなくても食料自給率が低いのに、これ以上農業を自由化したらどうなってしまうのでしょう。 自給自足できない国は独立国とは言えません。 全ての国家の基礎は農業です。食料を確保できることです。 国民を飢えの心配から開放することです。 それがアメリカのご機嫌取りのために、自国の、それでなくても低い食料自給をさらに低くしようとする、これはまさに売国行為です。 決して許されることではありません。 アメリカをはじめいわゆる先進国はどこも農業がしっかりしています。 当たり前です。 国家の基本は自立した農業ですから。 アメリカに堂々と文句を言える、渡り合える、例えはよくないですが北朝鮮みたいに、自国の利益を守るために確固たる信念を持ってアメリカと外交をやっていけるような気概を持っているのなら話しは変わってきますが、現実は全てアメリカのいいなりじゃないですか。昭和20年の敗戦をまだ引きずっている感じというのは情けない極みです。でも0アメリカの言いなりになるのが日本のため、日本の外交と思っている(とくに外務省も)のですから、何をかいわんやです。 

 きのう東北大学の図書館で古本の販売がありました。 大学として不要となった本を、どの本でも1冊100円で販売したようです。 私も行きたかったのですが、第9の練習があったために行けませんでした。 もっとも行ったならばたくさん買ってきて、奥さんから、どうするつもり!!一体何を考えているの!!さっぱり本の整理をしないくせに!!買ったらその分他の本を処分したら!!とかメチャクチャ言われたでしょう。 その代わり?ということはないですが、明日は”まなびのめLive版”「使えるんです!大学図書館~東北大学で学び方を学ぶ~」があります。川内にある東北大学の図書館にはじめて入ります。もともと一般にも開放してはいるのですが、なかなか入る気にはなれませんでした。 今回「使えるんです!大学図書館」という催し物があり、これ幸いと参加を申し込んだわけです。

 また、きのうは地域の私立の学校と地域との交流会がありました。もちろん?私は行けなかったのですが、奥さんが行って来ました。今年で5回目になります。正しくは学校の生徒と「地域高齢者」との交流会と銘打っているのですが、「高齢者」はとってもいいのではないでしょうかね。 プログラムを見てみると、キリスト教の学校ですので、礼拝から始まって合唱、ダンス、人形劇、アルファー米を交えた軽食と懇談、朗読、ゲーム、歌と盛りだくさんです。3時間の予定ですから、プログラムも大変ですよね。 次回は私も出てみたいものです。 同じく地域の私立の学校のちょっと早いクリスマス会が21日の夕方にありますが、こちらは参加してみるつもりです。 これらはいずれも町内会を経由して開催文書が回ってくるものです。

 最後は干柿です。10月26日に川をむいて干しましたが、今はこうなっています。 大分柔らかくなってきました。 美味しく出来上がりそうです。

      

 大好物の干柿です。前は中国青島の干柿が安く売られていたのですが、今は店頭から消えてしまいました。中国の食べ物は何が添加されているか分からないということで。 でも美味かったんだけどなあ。何の問題も起きなかったし。もう一度食べてみたい。

      

 もう一度食べてみたいものといえば、りんごではインドりんごです。あの固くて甘いリンゴ、もう一度食べてみたい!!甘いだけといってしまえばそれまでですが、固さと甘さがマッチしているところがよかったんですが。


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