こんな釣り方をすれば≪頂点≫に立てる!
~「鮎マスターズ32」の記事から
第1回の鮎マスターズが開催されたのは1987年の狩野川で、第32回の全国大会は那珂川で開催されたが、その間優勝したのは25人で、そのうち複数回優勝者は7人(記事では6人となっていますが、数えてみると7人になりました。)もいます。
過去32回の全国決勝大会を取材したベテラン記者(世良康さん)が、どんな釣り方をすれば優勝が可能か分析しています。 (P62~P65)
1 瀬の引き釣り派が圧倒的に有利
2 深瀬を制する人が鮎マスターズを制する
・瀬落ちの開き、トロ瀬、平瀬まで含めての「深瀬釣り」に長けた人
・深瀬は、釣っても釣っても鮎が差して来たり、また攻めきれなくて鮎が残る場合が多く、 いつの大会においても草刈り場となる
3 最新アイテム・最新釣法で攻める
・新しいアイテムを積極的に採用し、また新釣法を身に付けるべく日々研究を怠らない釣り人
4 合体釣法という手もある
・いろいろなアイテムや釣り方を身に付けて、それらを状況に応じて使い分け、または合体させて釣果を上げる
5 予選第1試合の勝利のために全力を期す
・初戦に敗れてしまうと、もう1敗も出来ないという断崖絶壁に立たされる
・初出場選手は初戦をしくじると、そのままズルズルいきやすい
・たとえ優勝候補といわれるような強豪と当っても、朝一番の試合なので鮎の活性は低く、充分に番狂わせのチャンスはある。強い気持ちでぶつかっていくこと
6 負けても気持ちはポジティブに
・負けたからといってヘコんではいけない。負けても常に上を向き、前向きに考えること
7 結論!オールラウンダ―が最強とは言えない
・瀬釣り、とくに深瀬の釣りを自分のものにすることが一番
複数回優勝者は;瀬田匡志3回・片山悦二・福田正人・幸野敦弥・伊藤正弘・小澤剛・上田弘幸 各2回の7人
地域猫 偉いから顔を隠しています。
(午前9時45分頃)
今日はきのうよりもあったかいです。今午後1時45分頃。外は陽が差して眩しいですね。きのうのお昼が1.6度、きょうのお昼は4.9度となっています。
あした3日は節分です。そして4日が立春です。一番寒い時期を迎えますが、春という字を見ると少しうれしくなります。心なしか暖かくなります。
でも野田市の父親による虐待死を読むと胸が締め付けられます。こういうことは何度繰り返せば日本社会からなくなるのでしょうか。今までの虐待死から全く大人は、大人社会は何も学んでいないとしか言いようがありません。
『お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたり、たたかれたりされています。先生、どうにかできませんか』
アンケートのコピーを鬼のような父親に渡すなんて。それも対応した学校側の職員が、先生が父親の剣幕に、殺気立った態度に恐くなったから渡したというじゃないですか。少なくとも子どもを預かっている学校の先生ならば、それこそどんなに怖くても、恐ろしかったらなおのこと子どもを庇わなければならなかったのに・・・。
元気に仲良く登校する子どもたちを見ていると、なおのこと心愛(みあ)さんの無念さ、絶望感に言葉がありません。 何ともやり切れません。