きのうの平成天皇の在位30年記念式典、最初はラジオだけで聴いていたのですが、なかなかよかったですねえ。さすが平和をこよなく愛し、希求し続ける平成天皇です。また美智子皇后のフォローがよかった。 二人は本当に仲がいいですね、本当に微笑ましい。
一緒に外遊ばかりして楽しんでいるどこかの独裁者夫妻とは雲泥の違いで、比べることさえ畏れ多いと感じさせます。天皇陛下万歳なんて心にもないことを言っていましたが、いつの時代の天皇陛下のことでしょうか。明治天皇でしょうか。
『平成の30年間、日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちました』
『我が国も、今、グローバル化する世界の中で、更に外に向かって開かれ、その中で叡知を持って自らの立場を確立し、誠意を持って他国との関係を構築していくことが求められている』
『私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお蔭でした。』
『この頃は、全国各地より寄せられた「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」という静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています。』
三浦大知さんの歌、よかったです。心に響いてきます。 何といっても驚いたのは、そしてここまでやるのかと感激したのは三浦さんが歌った琉歌「歌声の響き」ですね。 天皇陛下が作詞して、皇后陛下が作曲したというじゃないですか。
だんじよかれよしの歌声の響 見送る笑顔目にど残る
だんじよかれよしの歌や湧上がたん ゆうな咲きゆる島肝に残て
琉歌は、沖縄伝統の8・8・8・6の音数律をもつ定型詩だそうで、この歌は船出歌の”だんじょかれかし”の歌声を聴いて作詞したそうです。 さすがに皇太子時代から数えて11回も沖縄を訪問してきた両陛下です。誇らしく思いますね。
そこいくと独裁政権のみっともないこと。恥を知れ、民意を知れ、それこそ民意を忖度せよ!と声を大にして言いたいですね。
玉城デニー知事
県民投票の結果、辺野古移設反対の声が7割、70%を超えました。個人的には心配していた「どちらでもない」が8%くらいだったのがよかったです。さすが沖縄県民です。
(2枚の写真は上流の本流のカモ)
玉城知事は、この県民投票の結果を背景に、決して諦めることなく独裁政権に粘り強く抵抗していってほしいです。
さあ、次は何か?誰がどう行動するべきか?答えは簡単です、本土に住む我々が、みなさんが独裁政権に NO を突き付けるだけでいいのです。 あらゆる嘘をまとって強気に出ている独裁政権の支持率を下げればいいのです。 マスコミの支持率調査に対して NO を突き付けましょう。 それだけでいいのです。それは天皇陛下の平和を希求する気持ちにも通じるものです。
(この2枚は分流のカモです)
とくに若い人、学生のみなさん、徴兵制が始まるかもしれませんよ、そんな政権をいつまで支持するのですか。SNSから少し離れて、まともな新聞を読んでみましょう。購読しなくても、学校や会社等で読むことができるでしょう。まずとにかく読んでみてください。そして次は NO NO NO NO です。
きょうは何という暖かさの一日でしたでしょうか。最高気温は14.8度にもなりました。風もなく、午前10時には11.4度を記録し、ついに14度を超えました。
分流の水は少ないですが、それでも辛うじてチョロチョロと流れています。
ここにカモが2羽いました。
きのうは4羽いたのですが。
おとといはサギが1羽だけでした。