鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

快晴で何より、

2019-02-24 13:45:09 | 思いつくまま

 きょうは平成天皇の在位30年の記念式典が行われる日です。平成は30年ちょっとですが、本当にいろいろありましたね。やっぱり一番最初に思い出されるのは自然災害の多さ、大きさ、被害の甚大さですね。

 

 そのなかで今上天皇はよくやって来られたと思っています。私ごときで恐縮ですが、本当にご苦労さまでしたと言いたいです。現皇太子が天皇になられても平和を希求する皇室の伝統は引き継がれるものと思います。

 

 心配なのは、平成というと次に思い出されるのが、まさに”悪夢”そのものの戦後最悪最凶の独裁内閣安倍の出現です。阿呆としか言いようのないトランプと心中するつもりだったりして、日本国を荒廃させるおそれが大きいからです。

 

 森友、加計、統計とこれだけ問題が出てくるにもかかわらず、国会の委員会室の一番前中央にふんぞり返って、人を見下すような嫌味な笑いを浮かべている姿をいつまで見続けなければならないのか、こんな不幸なことはないのですが、首相を取り巻く官僚、忖度官僚たちの自堕落さがある意味命がけで独裁者を守り続けている、守り続ければ独裁者の庇護があり、怖いものはないですからね。

 

 取り巻き官僚たちが自分の出世よりも国民への奉仕を、国家百年の先を見据えた視点から本当のことを国民の前に知らせてくれれば、いかに独裁者の前でひどいことが行われてきたかを白日のもとに晒してくれさえすれば、”美しい国”日本はもっともっと美しい国になるのに・・・・。自死するくらいなら、なんですべてを公開してくれなかったのか・・・・。死ぬくらい追いつめられて、追いつめられて死んだのに、政権の中枢の連中は何も思ってはいませんよ。いや感謝くらいはしているかもしれません。

 

 きょう24日は沖縄での辺野古基地建設をめぐる県民投票の日でもあります。

     

 是非とも辺野古の海の土砂埋設について、大きな”反対”の声を上げて欲しいと思っています。投票用紙はこの前の新聞によると、右から「賛成」「反対」「どちらでもない」の順番になっています。

 この配列と二者択一ではなくした自民党の嫌がらせの結果(ここまでしなければ反対が圧倒的多数になるという不安があったのでしょう)がどう投票結果に反映されるのか、予断は許されませんが圧倒的多数の反対意見の表明を個人的には期待しています。

 イギリスのEUからの離脱ではないですが、ここまで沖縄の民意に全く聞く耳を持たない日本国政府から独立する可否についても県民投票で実施してみてはどうかとさえ私は思っています。琉球王国の伝統に戻り、独立し、日本や台湾、中国、朝鮮半島、東南アジアと善隣外交を展開していけば、国家として存立できるのではないかと夢見てしまいます。

 

   

 

 去る22日金曜日、天気の良さに誘われて釣具店等に行ってきました。といっても仙台の場合北と南にあるキャスティグ(数年に1回くらい上州屋)に行くだけですが。泉区のキャスティングに寄ってみました。

 

     

 鮎用品はあることはあるのですが、当然少ないです。それでいいのです、何かを買うのが目的ではなく、釣具店のカタログを求めに行ったのですから。シマノとダイワからは、ウイストやシミズからも、送られてきましたが、がまかつや他のメーカーのカタログも見てみたかったからです。

 

     

 

 がまかつはなかったですが、オーナーやバリバス、シモツケのカタログはありました。他にこういうのもありました。

 (一見するとダイワ?)

 Fishing Freak という月刊誌で、VOL.127です。「甦れ、北日本の水辺と文化」と銘打っています。発行は、2018年8月31日となっています。 その目的の通り、3Pには「食べられる魚を釣ろう」という本誌独自のプロジェクト”魚介類の放射性物質の現況”が一覧表として掲載されています。

 岩手県・宮城県・福島県・茨城県の4県の29の地域の河川や湖のセシウムの合計数字が出ています。 また、「内水面における出荷規制の状況」や「海面における出荷制限の状況」の表もあります。 お恥ずかしい次第ながら私はもうほとんどセシウム等の放射性物質の影響は関係ないものと忘却の彼方へ追いやっていました。

 またこうも言っています。 「事故から7年余りを経て、なお小出しにされる『不都合な事実』。未曾有の憂事は誰ひとり裁かれることがないまま、姑息なまでに黙して世論の風化を待つ。」

 不都合な事実の例として、「国内外の原発関連施設では、常態的にトリチウム汚染水(浄化水)を希釈して海洋へ放出してきた。・・・。しかし、・・・『トリチウム以外は除去できる』とされた浄化水から、国の規制値を上回るヨウ素129など、他の放射性物質が検出されたのだ。気がかりなのは稼働中の原発から海洋放出されている浄化水の健全度である。」

 正直なことを申せば、この雑誌を手にしたのは「第49回報知鮎釣り選手権オーナーカップ」のことが4ページにわたって掲載されていたからです。シマノやダイワ等の鮎釣り大会は大きく報道されていますが、報知オーナーカップはあまり報道されません。だから珍しいなと思った次第です。

 

 

 そしたら、もらってきたオーナーのカタログにも掲載されていました。

          

 そんなもんですかね。

 

             

 

 

 

 益田川、正式には飛騨川での大会には2回行っています。1回はアユ友のセコンド?として、もう1回は自身の大会出場としての参加です。おなじグループとして村田満と戦ったのですが、鮎よりもハヤの方が多く掛って・・・・・。この川はハヤが多いのですね。

 

 


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