鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何とまあ、呆れることばかりで、

2019-12-13 15:29:46 | 思いつくまま

 気仙沼へ行ってきたというわけで、おとといですか、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館のことをお知らせしました。その時に最初に行ったときの気仙沼の状況、とくに第18共徳丸のことも触れたかったのですが、なかなかいい構成とはならず、伸び伸びとなってしまいましたが、せめて写真だけでも再度アップして、こういうことがあったのだということを改めて思い出したいと思います。

 

 

 

 以上の3まいは私の撮影ではありません。コピーして拝借しました。以下は私が2013年8月15日に撮影したものです。 この年の9月ですか、いよいよ解体作業に入るということで、急遽見に行ったわけです。

 

           

 

 第18共徳丸。全長60メートル、330トンということですが、まじかで見るとまじでとっても大きく感じました。 当時も今も、流行り何とか残してけなかったものかと、残念ですね。 今の技術力をもってすれば付近を公園にして、船体も倒れないように固定することは十分できたのではないかと思います。  

 (ちょっと話はそれますが)建設から年月が立ち、かつ大震災で被害を受けたサンファンバウティスタ号も四分の一か、六分の一スケールで残す、それで十分だというお上(県知事)のお考えのようですが、なんでそうなるのでしょうか、解せません。 何とか寄付金も集めて原寸大の帆船を建設して、今度は実際に狭い範囲だとしても航海させてみるとかしたら、乗船客もふえてくるだろうし、存在価値が一気に増すというものでしょう。

 

   この前ですが、サントリーから送られてきました。

 

  ウイスキーの樽で作った箸です。  オーク材

      

 手元の方は八角形で安定感があります。先の方は丸く細長くなっています。ウイスキーの樽として長い間貢献してきたのでしょうから、ウイスキーの匂いがするのかなと思いきや、しないそうです。(私の鼻はもうほとんど機能しないので、我が妻に匂いを嗅いでもらいました)

 それで思い出しましたね、またしても古い古い昔むかしのことを。広瀬川の上流には宮城峡として名高いニッカのウイスキー仙台工場があります。この頃はないですが、昔は広瀬川が大増水すると、何度かウイスキーの樽の板、オーク材の一部が流れてきて、みつけたものです。

 匂いを嗅いでみると、ウイスキーの匂いだったのでしょう、何とも人を酔わせるような結構強い匂いがしたものでした。頑丈な木の端でした。結構厚いし、きれいな曲線を描いていました。 でもここ数十年はそういうことはないですね。管理をきちんとしているからでしょうか。

 

 

  この前めでたく公務員にボーナスが支給されました。よかったですね。当然国会議員にも支給されました。首相とかは減額しているようですが、最高裁の長官は500万円を超えて、もしかして公務員としては最高額ではないですか!!

     

 国民のために一生懸命働いていると誰しもが認めるのであれば、500万円でも少ないのかもしれませんが、裁判所の姿勢というかあり方、現在の判決の内容は、とくに政治的な大きな問題について、責任をもって判断するのではなく、最初からけいしきてきなもので門前払いをしたり、審理をしたとしても権力者べったりの判断しかできないような今の裁判所、裁判官ではそんな高給を支給する必要はないでしょう。もったいないです。

 

 

 言いたかったのはそんなことではなく、閣僚等を辞任して、責任をもって説明するとか言っていたのに、雲隠れしたままで全く働かないこのどうしようもない3人の自民党の議員です。いかにも嘘とごまかしの塊、自民党の政治屋だけのことはあります。

 

 菅原一秀、河井克行、河井案里の3人です。逃げ隠れているのに、歳費は毎月129万円、ボーナスも323万円ですか、支給されているのです。どうせ3人とも心の中ではもう少し辛抱していれば。アホな国民はすぐに忘れ去るだろうからと思っているのでしょう。笑っているかも。河井に至っては夫婦そろって見つからなければいいとばかりに悪事を働いている。それでも次の選挙ではまた当選するのでしょうね、それで禊は澄んだとばかりに表に出てくるのでしょう。

 

 そうそう森田千葉県知事も給料を減額するらしいですね。その減額率を知ってビックリ、たったの10%です。何ヶ月間の減額かは知りませんし、阿保らしくて知りたくもありません。

  

 

 さらに呆れたことがありました。首相側近と高級公務員との不倫です。和泉洋人首相補佐官(建設省出身)と厚労省の大坪寛子官房審議官の大ぴらな不倫関係です。まあ、なんでも堂々とすれば恥ずかしいこともないのでしょうか。

 

 何と言っても男は、泣く子も黙る、もはや怖いものは国内には居ない(アメリカにはいる)独裁者、白を黒といえば、まわりの者たちはすべてその通りに画策して、嘘と方便でつじつまを合わせようと必死になって守ろうとする独裁者の補佐官です、怖いものなんてありません。警察も検察も高級官僚は模範的な忖度官僚ですから、なにも怖いものはない。

 

 不倫だけなら勝手に不倫してろ!でいいのですが(本当はよくない、税金から給料をもらっているのですから、きちんと公僕として働いていただかないといけません)、きょうとの不倫旅行中に、こともあろうにips細胞の中山先生に補助金を削ると脅しをかけたとか。そういう行動自体許されることではないですが、その額がたったの10億円ときいて、絶句しました。

 

 これからあらゆる面での活用が期待されるips細胞の研究なのに、たったの10億円ですか、絶句しました。もっと研究に予算を割いて、世界で日本がリードする体制を確立してほしいと思っていたのですが、防衛費、とくにアメリカから購入するF35等の、値段があってもないような、アメリカの言いなりになっている購入費用とついつい比べてしまいました。やはりここでも何かが間違っている。

 

 

                        (鮎釣り師の嫌われ物)

             

 

 東北楽天ゴールデンイーグルスの平石監督に続いて、ベガルタ仙台の渡辺監督も事実上の解任でした。 正直二人の人事には驚きました。   楽天は、石井GMの本領発揮なのか。平石監督のきちんとした退任会見はなかったのにはそこまでやるかと思いましたね。追いだされたという感じでした。

   渡辺監督も、J1での順位は一桁台には一回も行けませんでしたが、それで監督が責任をとらされるようなことかといささかショックでした。時期監督はJ2山形から来るとかで、選手にいい刺激となってくれればいいのですが。


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