鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

謎の飛行物体?!

2020-06-17 13:57:05 | 思いつくまま

コロナ禍のみなさんに変化を与え、好奇心をもってもらおうというのでしょうか、仙台地方に謎の飛行物体が現れました。西南西の方角で、高度はどれくらいなのでしょうか?数百メートルでしょうが、いったい何?何の目的?朝の全国放送でも流れたとか言って、奥様が教えてくれました。

それで早速カメラをもって外に出て、西南西の方角を見上げました。幸いなことに?この時間帯は青空いっぱい、白い雲が全くなかったですね。だから目立ったのでしょう。逆にあえて目立つようにこういう時を選んだのかも・・・。

298の通販で買った超安い望遠つきカメラでの撮影はこれが限界でした。

    

肉眼で見た限りでは、丸っぽいけど夜店で売られているような風船っぽい感じでした。またひもがついていて十字状のものがついているのは見えませんでした。写真を見て分かった次第。

  見た目はこんなに丸くなかった。

距離感を出すために、河原の木の枝の隙間から撮ってみました。ということは、やはりあまりたかくはなかったということでしょうか。天文台では朝の6時頃から気がついていたようです。気象台の観測気球ということでもないようですし、それでは一体何なのでしょうね。

       

 謎の飛行物体に負けじと、こちらも飛んでいました。

 

 msnニュースから  突起物かな?

 

今午後2時過ぎですが、目下の最高気温は午後1時39分に記録した27.0度となっています。時間の経過とともに順調に気温も上がっていますが、湿度が40%を切っていたりして、風もとってもさわやかで過ごしやすい一日となっています。暑さをほとんど感じることなくきています。暑さと湿度は密接な関係があるのですねえ。

 

みちのくの鮎釣りも間もなく解禁となります。広瀬川は7月1日午前4時が解禁日解禁時間となっています。昔々は外がまだ薄暗いうちから川に向かったりもしたものですが、今の広瀬川の状態では、全く焦る必要はないような、冷めた見方をしていますが果たして解禁日はどうなっていることやら・・・・。

 

それもこれも広瀬川の水量です。水が少ないです。水量がないのです。川の中央の岩盤が露出して、しかも乾いて白くなっているのです。まあそうではあっても大量死とかのニュースは聞きませんので鮎はどこかにはいるのでしょう。それがどこか?追ってくれるのか?厳しい鮎釣りとなるでしょうね。ガラ掛けなら場所が当たれば掛け放題かも?。

 

いずれにしても鮎釣りの準備は全くしておりません。自分で自分に、それでいいのかと突っ込みたくなるくらいです。

 

何かはっきりと去年までとは鮎釣りに対する取り組み方、熱意、気力は減っていますね、確実に。

 

一番はシマノやダイワの大会が消滅してしまったことかな。この二つの大会(昔はがまかつも入れて4つの大会。報知オーナーカップやリョービの大会もありました。)に出ること、そのためにそれなりの準備をすること、それがやる気にさせていたようです。

 

数十年にわたって出場してきたということの重み、思いは思っていた以上に大きいということなのでしょうか。いろんな若い人たちと会えますし、中には顔見知りの釣り人もいて、旧交を温めあうこともできましたし、お互いに体をいたわりながらやって行こうということにつながったのかなあ~。

 

二つ目は体力です。気力を奮い立たせようとしてもやはり体力が伴わないと無理なようです。最近になって顕著な体の危険信号?老化現象注意報、それこそ非常事態宣言といっていいようなことが続いています。

 

恒例となっている、でもこの頃はなかった、「腰痛」はおかげさまで何とか元に戻りつつあります。何といっても腰ですからね、中心は。川に入ればなおのこと重要となります。

 

   (雀の水浴びは14日の撮影です。)

そして先週でしたが、はじめて太ももの静脈にカテーテルなるものを挿入しました。原因は右足の静脈瘤です。静脈瘤自体は去年からあったのですが、少しむくんでいるのと皮膚の色が部分的に濃くなっているとかの症状はありました。

 

それがふくらはぎの部分に血の塊が2か所できまして、最初は痛くも何ともなかったのですが、今月に入ってそこの部分が歩くたびに痛むようになってきました。これはヤバいかなあ、やっぱり通院しかないかと思いつつ、かかりつけの内科へ行って話を聞いて、これは放っておいて良くなることはない、今は日帰り手術で済むようだと、病院を紹介していただきました。

 

その日のうちに電話して翌日の予約をしました。初診の日はエコーをつかっての検査が中心で、それに基づき手術のやり方を決めたようです。約10日後に手術となり、私としてはいままで手術らしい手術はしたことがなく(外科処置で縫ったことは3回あります。まだ覚えています。小学1年のときは口の中、小学4年のときは眉毛の上、中学2年?のときは頭のてっぺんです)、今回が初めてとなります。

 

びっくりしたのは、下半身の手術ですが、パンツも脱いでくださいと言われた時ですね。えっパンツも脱ぐの?そしたらその代わり紙パンツを履いてもらいます。紙おむつではないですよ。紙パンツ。それも履いた後切れ込みを入れられました。

 

太ももの静脈に細い管を通して、静脈の中から高周波を照射することによって静脈を閉塞させる治療です。故意に静脈を焼灼して血流をなくしてしまう、高周波カテーテル治療というのだそうです。

 

太ももに3か所?から麻酔を注射しての処置。血の塊は切開して取り除いたり、切り傷刺し傷は12か所くらいあったかな。いろいろありましたが全部で70分くらいで終了かな。その後は右足は包帯でぐるぐる巻き、さらにその上から弾性ストッキングで覆います。

 

今も弾性ストッキングは履いていますが、これがものすごい圧力なのですね。経験者はお分かりかと思いますが、ちょっとやそっとでは履けません。最初はやってもらいました。ふつうに女性がパンストを履くようなものと思ったら大間違いです。もうすごい締まりようで、履くのも脱ぐのももう一苦労、なんてものじゃない、二苦労、三苦労ものです。

足先から太ももまできちんと履かないと部分的に締め付けられて苦しくなってしまいます。このストッキングは7月中旬まで履き続けなければなりません。その結果でもう履かないか、履き続けるか決まるようです。ストッキングをきちんと履いた後は、慣れてくると悪い気はしません。鮎釣り用のちょっときつめのウエットタイツをずーと履いているようなものですか。夜は脱いでいます。

三つめは、右ひじです。ここは去年の8月ころからなんか力が入らなくなってしまうのです。鮎竿を持っているのが、特に真上に持ち上げるのが非常につらいものがありました。まあ鮎釣りシーズンも終わり、長い竿を持たなくなれば自然に治ってくれるものと思っていたのですが、・・・・。

今月に入ってからとくに力が入らなくなってきました。これはヤバい、ヤバいよということで整形外科へ行ってきました。骨には全く異常はない。問題は筋というか筋肉ですね。先生の診断はテニス肘でした。

テニス自体は全くやったことがないです。ものを書いたり、作ったり、腕をしょっちゅう使っている人がなりやすいとか。まあ個人的には手書きのノートを常に手元に置き、毎日2,3ページは書き物をしています。

またこのブログですか、入力作業は両手を使っています。それだけでテニス肘とはならないでしょうが、積もり積もった鮎釣りの疲労かなと思えば納得できますか。広瀬川での鮎釣りの場合、左岸側から竿を出しますので、どうしても右腕に左腕よりも力が加わってしまいます。(逆かな?)

いろいろはなしを聞きましたが、完治はないようです。症状を改善する、軽くすることはできますが、元には戻らないようです。右腕を酷使するとき、ファシリエイドサポーター(テニスサポーター)で紛らわすより方法はないようです。飲み薬や貼り薬を一応確保しておいて、あとは日々の手首指等のトレーニングを欠かさないようにとのことです。

 


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