ついさっきまでは、タイトルを「祝 東北楽天 パリーグ首位!」とかにしようかなと思っていました。実際2試合を消化した時点で、連勝は東北楽天だけで、ダントツの単独トップだったからです。
でもきょうの対オリックスの第3戦、オリックスの投手のすごいこと!、凄いこと!!いまどき珍しい剛速球投手ではないですか!!!しかも若いし、イケメン。まあどこまでこういう投球ができるか分かりませんし、いつ何が契機で崩れるか分からないのですが、それにしてもいい投手です。名前は山本投手ですね。名前を書かないのは失礼です。
対して東北楽天の投手は、これまた若手の石橋投手。去年はあれよあれよという間に勝ち星をあげて存在感を増していった投手です。でもどうかなあ、ここで若手を使うのは・・・。ここはベテランの涌井かなあと勝手に思っていたのですが。
投球が定まらず、ストライクをとりに行っては打たれてしまいました。さっきまでは0-3でオリックスが勝っています。3回が終わりました。そして0-3で東北楽天は負けています。でも、いっけん諦めたようでいて、実は諦めてはいません。諦めたくもありません。タイトルは変更しましたが。
きのうも1-1のままでしたが、流れはオリックスにあり、これは負けかなあと、ここは諦めも肝心なんて自分に言い聞かせて、本(天童荒太の「ペインレス(下)」)をもって河原へ行った次第です。でも内心は、テレビから離れることによって、流れが東北楽天へ向かうことを願っていたわけです。
新しくなった木のベンチに座って本を読むなんていう行為もいいものですよ。何かとっても贅沢な気がします。周りでは若い人たちがいろんなスポーツに興じていますし、犬を連れての散歩の人たちは、三々五々集まって世間話をしていたり、一風変わっているのは剣道の素振りをしている小学生がいることです。
同じ町内の人の子どもですが、市内ならぬ竹刀をもってのいろんな形での練習です。両足を使っての、動きの激しいものですよ、よくよくみると両足はややつま先立ちなのです。その姿勢で、竹刀を振りながら前に進んだり、後退したり、見ている方にも力が入ります。
きちんとした一連の流れがあり、師匠・師範の(おじいさん?)練習のときはスマホは使いませんが、お母さんが立ち会う時はスマホの画面に基づいて練習します。時々はお父さんも立ち会います。
サッカーやキャッチボールをしている人が多い中で、一人黙々と竹刀の素振りをするというのはよほど集中しないと気恥しいものですよね。ここまで書いて前にいつか私も剣道の竹刀を2本持っていると書いたことがあるなあと思い出しました。
マンガの赤胴鈴之助、矢車剣之助、懐かしいでしょう。そうそう剣道のお母さんとの立ち話の中で、いまも剣道の世界には”赤胴鈴之助杯”なるものがあるようなのです。私が小学一年生のときに、友だちが赤胴鈴之助の何かに応募してもらったという竹刀をもらったという次第です。
きょうは夏至ですね。「乃東枯(なつくさかるる)」ということで、”夏至の初候”を紹介しています。夏至、とうとう夏という漢字が出てくる季節となりました。次は小暑・大暑・処暑と続きますね。
(ほほじろですか?)
もう6月も下旬ですから、いくら何でもそろそろ鮎釣りの準備にかからないといけなくなってきました。その前にウエダーを履いて、減衰ならぬ減水の広瀬川に入り、川底の石の状態を見てみたいですね。
本当に鮎がいて、川底の石のコケを食んでいるのか、確認してみないと始まりません。最悪の場合、どこにも鮎の食みあとがなかったりして、だったらどうしますか?冷水病とかも聞きませんし、死骸も見ていませんし、どこかにはいて群れていることを期待しています。
でもこのままいったら、今年も解禁から厳しい鮎釣りとなるでしょうねえ。解禁日釣果なし、ゼロということになるかもしれません。もっともそうであっても珍しくはないですがね。過去には何回か”0釣果”がありましたから。
このカラスはとっても仲が良くて、この写真の後、口移しでエサをやっているようでした。単なる口づけではないでしょう。となると親子かも。今年巣だった親子かな。
ラジオでプロ野球の経過をきいたら、もう6回に入りまして、0-4で負けております。山本投手は相変わらずいい投球をしているようです。東北楽天打線は打てません、全く打てません。銀次は三振です。何しろ1回の表は三者三振でしたからね。山下も三振です。こうなると投手交代に一縷の望みを託すよりほかはないようです。辰巳も三振です。いやはやなんともかんとも・・・・・。