鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

分流の生き物にも感謝して、

2021-12-31 13:45:53 | 思いつくまま

   

            

いやあ、とうとう今年も大晦日、12月31日を迎えました。どういうことなのか?なんか脱力というか気力が抜けているような感じで、きょうは朝からダラダラしています。まあ、お正月を迎える準備はきのうで終わっています。のんびり、だらだらもいいかなと、自分に甘くなっています。

                

それにしても寒い一日です。早朝の冷え込みはさほど低くはなかったのですが、その後時間が経過しても気温は上がってくれません。まさに天気予報の通りですね。3時間ごとの気温をみるとお昼まではすべてマイナス(△)となっています。

              

そとは細かい雪がまばらに降って、舞っています。ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雪、雲量:9割以上、気温:マイナス(△)1.1度、湿度:77%、風速:4m/s、不快指数:38 となっています。

                

そうそう、昨夜はテレビを見ていて感動しました。BSフジの「 辻井伸行 in 富士山河口湖 ピアノフェスティバル 」です。ついつい最後まで見てしまいました。

     (29日)  

4日間開催したのですが、最後の演奏会のアンコールでの演奏曲『トルコ行進曲』、これがまさに圧巻でした。圧巻という言葉はこのためにあるのではないかと追っても言い過ぎではない!と思います。

  (29日)

                    

もともとこの曲はとても速い調子なのですが、それにもましてスピードアップしたかのように、両手を左右に魔法の腕のように振り動かし、まさに目にも止まらぬ速さで鍵盤を叩いていきます。いやあ、何じゃこれは!!!口あんぐりです。

 (29日)

            

完全な生まれた時からの全盲の青年ですが、全盲だからなのかどうか、正しくピアノの天才ですね。天才とは言っても、目に見えないところでは努力を積み重ねているとは思いますが、耳から音を聴いて、記憶して、両手を駆使して音楽を奏でていく姿からは神々しささえ感じられます。

 (30日)

でも、ユーモアもあり小学生たちとの交流会、人生初めてのと言っていましたが音楽教室も開催したり、そのときは子どもたちに自由な発想で曲の題名を言ってもらい、即座にそのイメージをピアノに乗せて演奏するのです。

      (30日)   

 

誰かが「神様が与えた才能」とかいうような題名を口にしたことがありましたが、それもすぐに即興曲に仕上げました。いやはや、前からすごい人だとは思い、テレビで演奏を楽しんだりはしてきましたが、それにしてもすごすぎます。 最後の言葉『やり切った達成感 ほっとして興奮している』

 

みなさん。今年一年この拙いブログの読者として訪問していただきありがとうございます。来年も継続するつもりですが、その意欲や勢いはみなさんの双肩にかかっています。こんな図々しいことを言えるのも年・歳・齢をとったからでしょうか。

               (31日)

             よいお年をお迎えください。


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