鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

翡翠 川蝉 カワセミ

2021-12-09 21:16:49 | 思いつくまま

  

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:9.4度、湿度:57%、風速:3m/s、不快指数:50 となっています。

   

きのうは、最高気温が真夜中の9.9度で、最低気温が日中の9.1度という、昼夜逆転した形での気温の変化となりましたが、きょうはまあ、オーソドックスな気温の推移となったといっていいでしょう。

   

午後から出かけたりしたもので、ブログのスタートがおそくなりました。いつまでこのブログを続けるか、続けるべきか?続ける意義があるか?なんか今岐路に立たされているような感じです。

   

もう完全に習慣となってしまってやめるにやめられないという状況ですが、いつプッツンして休止・急止するか分かりません。そんなことはどうでもいいのですが、きのうのことです。久しぶりに対面?できました。

   

そうです、広瀬川分流に巣くう(と思います)カワセミです。きのうの朝方は霧雨・小雨で、傘を差しての河原の散歩となりましたが、意外とそういう時に限って珍しいものに出会ったり、貴重な体験をしたりするものです。

   

そのことは過去の経験からある程度は分かっていますので、用心して河原に足を運ぶようにしています。そういう心構え、気の張りをもって行っているつもりなのですが、如何せん、傘を差しているものでカメラが極めて不安定になってしまいます。

   

遠くから逃げられる前に察知して、カメラを構えて行かないと間に合わないし、いいカメラアングルで撮れないことになります。遠くから望遠にして撮るので画質が荒くなってしまいます。もっと使いこなせれば、もっといいものが撮れるのかもしれませんが・・・・。

   

まあ、それはそれとして、分流左岸のススキに止まったカワセミをご覧ください。

                        

 

                    

しつこいですねえ、例によって。ご容赦を。

 

                   

 

私が毎朝読むのを楽しみにしている新聞小説「また会う日まで」(池澤夏樹・作  影山 徹・画)です。新聞休刊日以外は毎日掲載されていて、きょうは480回目かな。戦争は日本の完全敗北で終わりました。

主人公は海軍の職業軍人(将官)であり、キリスト教徒であり天文学や気象学の学者でもあります。 みなさんは、日本軍の陸軍や海軍はどのようにして消え去ったか、興味はなかったですか。あれだけ大きな組織でしたから、完全に幕を下ろすのは大変だっただろうと思います。

7日の小説は、海軍省の解散式における海軍大臣の訓示の様子が書かれていました。当然陸軍も解散式を行っているかと思うのですが、阿南大臣は割腹自決してしまっているから、誰がどのように行ったのか興味がわいてきました。

『 官房第五六九号 訓示    本日海軍省廃止セラル、真に感慨無量ナリ。憶ヘバ八月十五日、畏クモ終戦の大詔ヲ拝シテヨリ、諸士ハ承詔必謹難苦ト忍従ニ耐ヘ、困難ナル終戦業務ニ服シ、克ク新日本建設ノ礎ヲ築キ有終ノ美ヲ済シツツアリ、本大臣ハ深甚ノ謝意ヲ表スルト共ニ大イニ其ノ労ヲ多トス。

 

すみません、眠くなり、もう眼を開けていられません。続きはあしたということにさせてください。

              

 


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